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「信用の可視化」で中国社会から不正が消える!?(高口)

2017年09月12日

WEDGE Infinityに寄稿しました。

「信用の可視化」で中国社会から不正が消える!? 2017/09/11
麻信用の鄧一鳴副総経理は言う。「信用情報の非対称を解決し、社会的取引コストを引き下げる。あらゆる場面、状況において、関係者はユーザーの信用状況を容易に確認できるようにする。誠実なユーザーはより良質な体験と利便性を得ることができる。信用評価が低い人物は不便となる。このような社会が到来することを希望しています。」

「AKB48」式アイドルが韓国アイドルより中国で人気の理由(高口)

2017年09月12日

ニューズウィーク日本語版に寄稿しました。

「AKB48」式アイドルが韓国アイドルより中国で人気の理由 | 日本再発見 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
AKB48そのものではなく、AKB48に代表される日本のグループアイドルのビジネスモデルが、いつの間にか海外に広まっている。一説によれば、中国では2016年、200以上のアイドルグループが誕生したというが...…

中国経済って今どうなってるの?津上俊哉『「米中経済戦争」の内実を読み解く』(高口)

2017年08月10日

津上俊哉氏の新刊『「米中経済戦争」の内実を読み解く』(PHP新書、2017年)が出版された。

2013年の『中国台頭の終焉』(日経プレミアシリーズ)、2014年の『中国停滞の核心』(文春新書)、2015年の『巨龍の苦闘 中国、GDP世界一位の幻想』(角川新書)に続く新書シリーズ第4弾である。

一連の著作を私は「中国経済、行く年来る年」と呼んでいる。直近1年間の中国経済のホットトピックが簡潔にまとめられた著作として毎年楽しみにしていたためだ。2016年の出版がなく残念に思っていたが、今年復活したのはなんともありがたい話である。

なぜ中国政府は劉暁波の平和思想を受け入れられなかったのか?中国法から考える(高橋)

2017年07月31日

中国法の専門家である高橋孝治氏よりご寄稿をいただいた。平和的な政治改革を迫る劉暁波の思想はなぜ中国政府に受け入れられなかったのか。そもそも劉暁波氏と中国政府の間では「民主」「人権」「憲政」といった用語の定義から大きく異なっており、両者には歩み寄る余地がなかったと分析している。


【追悼・劉暁波氏】劉暁波「08憲章」の法思想

2017年7月13日、ノーベル平和賞受賞で有名な劉暁波氏が亡くなった。劉暁波氏は中国の民主化を訴え続けた人権活動家であり、多くの著作を残している。これら著作の中で最も有名なのが2008年12月9日に公開された「08憲章」であろう。ここでは、劉暁波氏が遺した「08憲章」に流れる法思想を見ていきたい(註1)。

「同性婚未保障」の民法は違憲、台湾の違憲審査がはらむ危険性(高橋)

2017年05月30日

2017年5月24日、台湾の司法院は「同性婚を保障していない民法は違憲」との大法官解釈を示しました(中華民国106年5月24日院台第二字第1060014008号)。この解釈により、立法院は2年以内に同性婚を認める法改正を実施する必要があります。またもし法改正をしなかった場合でも、2年後には現行法の下で同性婚が可能となります。今回はこの解釈がはらむ問題性を考えます。

ビンロウ売りの女性「檳榔西施」を追った写真展『遙遠近景』―台湾・台北市

2017年05月07日

カメラマンの山本大悟さんから写真展『遙遠近景』のご案内をいただきました。

「檳榔西施」をご存知でしょうか。ちょっとセクシーな格好をしたビンロウ(かみタバコのような嗜好品)を売る女性を意味する言葉です。今ではだいぶ数が減ったようですが、かつては台湾の風物詩として知られていました。

ブログもSNSも取材は禁止、人民日報のコピペだけにしとけ=中国政府の新ウェブメディア規制(高口)

2017年05月06日

2017年5月、中国国家インターネット情報弁公室は「インターネットニュース情報サービス管理規定」改訂版を発表した。「ブログもSNSも取材はあかん、コピペ推奨、ただし人民日報とかだけね」という新たな規定が盛り込まれている。

「中国モバイル決済の発達ぶりにビビる日本人」中国ネットユーザーの反応(高口)

2017年05月05日

先日、人気サイト「市況かぶ全力2階建」の記事「凄い勢いで進む中国のキャッシュレス社会、既に想像の遥か上に到達」がバズりました。中国ではアリペイ、ウィチャットペイなどモバイル電子決済がいかに普及しているかというツイートを集めたまとめです。

このバズりが中国メディアの目にとまり、複数の中国のネットで紹介されています。例えば第一財経の「中国移动支付震惊日本网友 为什么美国也落后那么多?」とかですね。大手ポータルが転載し、バイドゥ
ニュースのトップに上がるなどかなりの注目を集めているよう。というわけで、記事やSNSのコメント欄を適当に眺めて目にとまった中国人の反応をざっくりとご紹介します。

検閲には困ってない?!中国コンテンツ企業の意外な本音(高口)

2017年05月04日

中国コンテンツの検閲問題について、ついついNGワードや細かい規定が話題となりがちなのですが、むしろジャンル規制こそが課題なのかもしれません。

2017年5月2日、「超加速世界!激アツ!!深圳現地レポ」というイベントに登壇させていただきました。しつこく自著『現代中国経営者列伝』を宣伝させていただいたのですが、観客の皆様には石を投げられることもなく、暖かく迎えて頂きました。

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イベント中、中国ゲームの規制が話題に上がりました。「英語の使用が禁止されたため、STARTとはかけずに開始と表示しなければならない」「使ってはいけないNGワードが指定されているが、何が使ってはいけない言葉なのかは政府は公開していない」といった類の話です。

突如盛り上がってきた「中国スゲェ話」と中国ネットの「日本スゲェ話」(高口)

2017年05月04日

「日本ではいつから“中国経済はすごい”話がこんなに盛り上がっているの?!」

数日前、中国・雲南省に住む某アジアITライター・Yから愚痴のような、泣き言のような電話がかかってきた。

「もう20年近く中国事情をウォッチしてきたけどさぁ、最近中国が急にイケてるなんてことはないと思うんだよね。家電やIT機器だったら、前より商売苦しくなっているところのほうが多いかもしれない。それなのにさ、なんか日本のメディアを見たらさ、今まで中国のことなんか見向きもしなかったライターがわしゃわしゃ“中国スゲェ、中国スゲェ”って記事書いているし。ツイッターとか見てても“中国スゲェ中国スゲェ”って騒いでいる人がごまんといるし。いったいわいが気づかない間に中国に、日本に何が起こったんや……。」

と延々愚痴は続く。
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