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アニメネタだけじゃない?!カオスで楽しい中国コスプレの世界

2009年05月05日

网球王子(中国COSPLAY超级盛典三强公布 <长安幻夜>夺冠――中新网)

 浙江省杭州市で開催されていた「中国COSPLAY超级盛典(中国コスプレ超級イベント)」が無事終了。
 サーチナに日本語記事がでていますが、地区予選を勝ち抜いた32チームが参加。賞金総額7万元(約100万円)が与えられたそうで。

 『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』に詳しいですが、中国ではコスプレが大流行。知り合いの中国人に聞いたところ、コスプレ部がある大学も少なくないのだとか。

 さて中国新聞網の記事によると、審査委員の一人にして、著名コスプレイヤー(中国語ではCOSERというそうです。縮めすぎな気がしますが…)の黄山さんは「最も注目すべきポイントは中国的要素」とコメントしたとのこと。32チーム中、半分近くが「中国的テーマ」を採用したそうです。

 こちらが盛龍組の優勝チーム・合肥徽動漫社による「長安幻夜」。ファンタジー解釈の唐代の世界を衣装と踊りで表現しています。
 
 

ソースコード強制開示、新型インフルエンザ、ブラホック外しのギネス記録……―ニュースピックアップ

2009年05月04日

中国、IT技術の開示義務化を発表 来春、政府調達品で (アサヒドットコム)
 ソースコード強制開示問題。とりあえず導入を一年延期。かつ対象を政府調達品に限定とのこと。
 大きな譲歩のように見えて、「中国政府の方針変更に対し、日系企業の間では一定の評価はしつつも、中国では有力企業の多くが国有企業であることから「『政府調達』の範囲を見極める必要がある」(電機メーカーの現地法人幹部)との見方が出ている」とのことなので、来年またもやバトルになる可能性が高い。

ASCII.jp:中国ソースコード強制開示 延期になったが大丈夫?
 ソースコード強制開示問題。「中国ネチズンはこの動きを知らない」のではとの指摘。「中国国内でこの話題がまったく報じられないのが意図的なものなのか、何にしても少々気味が悪い」と警告している。
 確かにびっくりするぐらい報道がなく、政府の規制が入っているのでは疑ってしまう。グーグル中国のニュース検索をかけてもほとんど報道がない。ひっかかった中国オープンソースソフトウェア推進協会副事務局長、北京大学の袁萌教授の記事では、「中国に汚名を着せようとする小日本の悪だくみ」などと口汚く罵っているものの、ソースは「読売新聞」のみというお粗末さだった。

失われた「黄金週」

2009年05月03日

 日本はゴールデンウィークですね。最も新型インフルエンザでそれどころではない、という気分でもありますが。万一、感染者と同じ便にでも乗り合わせてしまうとどれだけ面倒なことになるのか、などと考えるととても海外に行く気になれません。

 さて5月初旬といえば中国のゴールデンウィーク。すなわち「黄金週」です。正確にいうと、「でした」と過去形にするのが正しいのですが。

 以前は5月1日のメーデーから始まる長期休暇は1週間ありましたが、2008年からは3日間(土日含む)にまで減らされています。

 中国の「黄金週」制度は1999年に導入されたもの。長期休暇導入による内需拡大を目指してのものでした。旧正月、メーデー、国慶節の年3回、法定休日3日に前後の土日を振り返ることで1週間の休みとなりました。

 中国経済が急成長した時期と重なったこともあり、中産層を中心に「黄金週」の旅行は一大ブームとなりました。しかし旅行費用があまりに高騰する、渋滞が多い、観光地に人が多すぎて楽しめない、などの弊害も明らかになっていきます。「黄金週」が終わるたびに、「旅行社の説明とは全然違った」「現地についてみたらホテルがとれてなかった」などの文句がメディアをにぎわしていました。

 また中国の伝統的な祭日を休日にするべきとの意見もあがり、2008年に法定休暇制度は大きな変更を加えられます。旧正月と国慶節には変更がありませんでしたが、メーデーの休みは3日から1日に短縮。代わりに清明節 、端午節、中秋節が1日の法定休暇となりました(直近の土日を振り替え、3連休)。

 伝統的な祭日への意識が高まる、3連休という短い休暇で近郊旅行が増えるなどの効果が期待されていましたが、まだ施行から1年半。是非を論じるのは早い段階でしょうか。

 ところで中国の法定休暇のユニークなところは土日の休みを振り替えて、連続休暇にするところ。ある意味、合理的なやり方かとは思いますが(日本のような飛び石連休よりは…)、長期休暇の前後には下手すると10日連続での仕事が入る可能性が出てきます。わたしなんかはしばらく休みがないと、仕事の効率が激減するので、ちょっと勘弁という思いでした。

 

音楽を合法的に無料ダウンロード!グーグル音楽検索がすごすぎる

2009年04月30日

 今や世界最強のIT企業として君臨するグーグル。
 しかしそのグーグルをもってしても攻め落とせないのが中国市場です(というか、日本のYahoo!、韓国のネイバーを考えると、東アジア全体で苦戦していると言えるでしょう)。

 市場の過半を握るのは中国系企業の百度。なぜグーグルは勝てないのかが気になるところですが、単純化してしまえば、「政府の規制」と「MP3検索」の2点が挙げられます。中国政府はグーグルに政府にとって問題となる検索結果(例えば「天安門事件」など)の表示禁止を求めたのですが、当初グーグルは反発しました。その結果、中国国内からはグーグルのアクセスがほとんどできないようになりました。今ではグーグルも普通に使えますし(ただし検索禁止ページは表示されず。検索結果の下に「据当地法律法规和政策,部分搜索结果未予显示(現地の法律法規と政策により、一部検索結果は表示されていません)」との注記がつきます)、Gmailもつながりますが、わたしが中国に渡った2005年ごろは無残な状況でした。

ソースコード強制開示続報、ベトナム雑誌停刊……―ニュースピックアップ

2009年04月29日

中国のIT機密開示、首相が首脳会談で見直し要請へ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
<中国式保護主義>ソースコード開示、国際社会とともに撤廃要求を―韓国紙(Record China)
 ソースコード強制開示問題の続報。日韓政府の動きが表面化したようです。

中国批判でベトナム誌が3カ月停刊 再びメディア規制強化か - MSN産経ニュース
 2週間ほど前に同様の報道があったのですが、どういう記事を掲載したのかが報じられていませんでした。問題の記事は「旧正月に発行した“新年特別号”で、中越間の領土問題に触れた。記事では、昨年、首都ハノイとホーチミンで、中国政府の南シナ海政策に対する抗議デモの参加者を「勇気ある精神」と称賛した」とのこと。
 サーチナの記事では「中国と交戦の可能性がある国」第3位にベトナムがランクインしたと伝えられていますし、ベトナムの反中感情、中国の反ベトナム感情は両国政府にとって悩ましい問題となっています。

中国で公開裁判 麻薬販売容疑者ら1万人の目にさらされる
 中国の発展のためにはこうした法治の未整備が大きな障害となっているわけですが、当局にはまったく問題意識がない模様。

ソースコード強制開示、コピー携帯……―ニュースピックアップ

2009年04月28日

http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d1de78ce62e473d18b8c66c9204839dd/ac (マジっすか?中国でITの「技術盗用」を合法化する動きが! - 日々是チナヲチ。)
 ソースコード強制開示問題について。「ソフトウエアを含む情報セキュリティ製品を新たな対象」にするとのことなので、日本メディアの報道する「デジタル家電など」という表現は誤解を招きかねません。ソースコード開示なんてありえないという海外の圧力は強いでしょうが、情報安全保障(またはネットの監視)を強化したい中国政府も譲らない可能性があります。

中国によるソースコード強制開示報道に踊らされるのはまだ早い - A Successful Failure
 同エントリーは「セキュリティ製品のソースコード開示を含む評価認証は世界各国で実施中。ただし他国が政府調達等を除いて任意なのに、中国はすべてに強制」するものであり、日本は騒ぎすぎとのこと。「自国の適合性評価機関との相互認証の枠組み確立にむけての努力」の最中であり、これを中国が認めれば、日本の検査機関での評価を受けることができ情報流出の危険性が減少すると指摘しています。

こんなに楽しい中国の「農民画」―書評

2009年04月27日

こんなに楽しい中国の「農民画」』魁星出版、2007年。

 「農民画」とは元々は農民自身が描いた吉祥画です(百度百科の解説、中国語)。新中国成立後、一時は伝統的な題材が禁止され革命的テーマのものが描かれてきましたが、今ではその束縛もなくなり、比較的自由なテーマで描かれるようになりました。

 本書はそうした農民画の数々を集めたもの。素朴な画で伝えられる中国の日常風景は眺めているだけで、なんとなく楽しくなります。

 農民画の解説や歴史などの情報量は少なく、そういった知識を期待すると肩すかしではありますが、ぼーっと眺めるにはなんともすてきな一冊です。

毛沢東コンドーム、高齢化が中国のアキレス腱……―ニュースピックアップ

2009年04月26日

毛沢東を使ったドイツの広告に中国が激怒 - 最近の中国のニュースから
 コンドームの広告に毛沢東が使われたというお話。写真がかなり笑えます。

高齢化が中国の不安定要素に、米研究所が指摘―英メディア(Record China) - Yahoo!ニュース
 一人っ子政策及び平均寿命の伸びにより、中国は日本を上回るペースで高齢化します。すでに夫婦1組で4人の両親を養わなければならない問題が表面化するなど、きしみはひたひたとやってきているもよう。2020年あたりが労働人口の伸びがとまる転換点と言われていますが、それまでにできるだけ成長しておかないと、その後は逆に衰退社会化してしまうとの声もあります。

法輪功への警戒緩めず=中南海包囲から10年-中国(時事通信)
 法輪功のすごいところは中国政府に真っ向からたてついているところ。香港の目抜き通りにいくと、「共産党の末日は来た!」とか「中国政府による虐殺の真実を暴く!」などとおどろおどろしい看板とチラシ配りをやっています。

中国企業の商標、海外でたびたび侵害
 中国に進出した外国企業はさまざまなパクリ問題に悩まされるわけですが、商標もその一つ。ただし生き馬の目を抜くを中国社会の脅威は、外国企業だけにではなく自国企業にも向いているそうです。中国企業が海外に進出しようとすると、すでに中国人の手により商標が登録されてしまっているとか。「乱世」状態の中国社会ですが、中国人自身も困っています。

2008年度 外国人研修生・技能実習生の死亡者は33名
 研修生とうたいながら、実際には安価な労働力として導入されている外国人研修生ですが、財団法人国際研修協力機構(JITCO)調べで死亡人数が増えているとのこと。92年からの調査開始以来最多の33人となりました。リンク先には死因がありますが、注意すべき点として
1:「あってはならない作業中の事故」による死者が6人
2:「脳・心臓疾患」による死亡が15人。おおまかな比較ながら、同世代の日本人と比べて「ほぼ倍の発生率」
  との2点を挙げています。

<児童失踪>臓器を狙って誘拐?続発する事件に神経とがらす―広東省河源市(Record China)
 臓器を狙って誘拐、とは極めてありがちな都市伝説。100年前の義和団事件でも「宣教師が人間を使って薬を作るために子どもを誘拐」などの風聞が広がりました。いまだによく話に上るパターンです。実際には労働力として農村や工場に売られるパターンが多いのではないでしょうか。
 

原油がもっと安くなり続ける理由

2009年04月25日

原油がもっと安くなり続ける理由(『ニューズウィーク日本版』2009年4月29号)

 原油などあらゆる資源価格は中国をはじめとする新興国の需要増により高騰を続ける……

 世界的な不景気が続くなか、資源価格が値下がりしてもこの種のお話はよく目につく。もちろん反論もあるが、今回紹介する記事は少し変わった視点に立っているのが面白いところ。

 で、それはなにかというと、「原油などの商品価格は、ここ200年下落している」という歴史的な視点だ。
 「テクノロジーの開発と採掘方法の効率化、そして代替原料の利用」によって、長い目で見れば商品価格は一貫して下落してきたという(オイルショックのような一時的な高騰はあるが)。
 すなわち、エネルギー需要が増えれば、原子力や天然ガス、環境技術などが進展し、結果的に石油需要が抑えられるという見方を示している。

 また中国をはじめとする新興国の成長も過大評価されてきたと指摘する。
 ・成長すれば一人当たりのエネルギー消費量は減少すること。
 ・中国の場合、過剰投資の解消と輸出依存型経済への脱却を図るなか、資源を大量消費する輸出産業はこれまでのようには伸びない。
 というのが判断理由だ。

 中国の過剰投資のリバウンドという分析は納得しかねる部分もあるし、国家による資源獲得競争という危険性について触れていないのも残念だが、
・テクノロジーの発展
・需給が逼迫すれば代替手段が登場する
 という2点からシンプルに考えれば、長期的な資源価格高騰はありえないという判断はうなずけるところ。値上がりは全て中国のせいにするのが風潮なだが、「いつの時代も世界には新しい経済大国が台頭してくるが、商品相場は下がり続けてきた」との反論は参考になる。

 この記事は、「一時の高騰を終え資源価格は下落トレンドに入った」と主張しているわけだが、資源の乏しい国・日本に住んでいる身からすればぜひとも予想が的中して欲しいところ。資源確保に奔走する中国政府は、資源が逼迫し国家同士の奪い合いとなる未来を予想しているのだろうが、その暗い予想が外れるのを祈るばかりだ。

中国スパイ疑惑、観艦式写真、幼児売買事件…―ニュースピックアップ

2009年04月24日

中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念  読売新聞
 中国語でググってみてもひっかからないので、読売新聞が日本政府から得たスクープでしょうか?海外の反発で一時は延期された開示案ですが強行するとのこと。唯々諾々とソースコードを開示すれば、流出して多大な損失につながる可能性もあるだけにすんなりと導入はされないように思いますが。。。世界的な不況で中国市場を失うわけにはいかないという厳しい懐事情も影響しそうです。

「食糧倉庫問題」に中国人の“役得感覚”を見た:日経ビジネスオンライン
 食糧備蓄庫が横流しにより実は空っぽに、というなんとも中国らしい話。前近代から変わらない構図です。

海上阅兵震撼场面大图集(1)_环球网
 中国で一大イベントとなった国際観艦式の写真集。

頻発する中国の幼児売買事件、なぜ減らないか―独メディア Record China
 日本語の誘拐にあたる言葉は中国では「绑架」。では「诱拐」はというと、記事にあるようなかどわかしと人身売買にあたるとのこと。農村部では子どもと嫁は財産という観念が残る地域も多いため、いまだに人身売買は大きな需要があります。

【中国ブログ】パクって何が悪い!『山寨』は正常な行為だ 2009/04/22(水) 16:52:21 [サーチナ]
 昨年ぐらいから、「山寨」=パクリ、コピー品という言葉がプラスの意味で使われるようになってきました。実際にはニセモノ商品に怒っている中国人もたくさんいるのですが、パロディや政治風刺の文脈から言われている「山寨」とコピー商品の文脈とが奇妙に混ざり合ったように感じます。おしつけの教育、文化は嫌だという発想はよく理解できるのですが、それがコピー商品礼賛につながるのは中国人にとってもいかがなものかと思うのですが…

ニューヨーク市警「中国ハッカー」の存在を公表、警戒 [サーチナ]
 また中国スパイのお話。今回は警察の発表とのこと。しかし内容は中国発の不審なアクセスを受けただけとのことで、取り立ててニュースにする価値もないでしょう。中国脅威論の盛り上げを狙うにしても、さすがに無理筋です。

【地方官僚VS人民】“官職売ります”公安副局長のお値段560万円 [サーチナ]
 これまた中国らしい、前近代から変わらないお話。広く行われている「売官」ですが、支払ったコストはどうにかして回収しなければならないので、結局汚職の連鎖が続いていくことになります。

地方政府の北京事務所が巨額で購入した銘酒が「ニセモノ」だった - 最近の中国のニュースから
 中国のニセ酒はやばいです。素人には見ただけでは絶対に判別できないレベルまで進化しています。

「アスリートに自由を」中国テニス女王が訴え | スポーツCHINA~体育中国
 中国のスポーツエリート教育は、子どものころからスポーツだけに専念して人生を棒に振ってしまう人間を大量に生産しています。成功できなかった人はもちろんのこと、成功者にとっても不幸な精度であることは違いありません。

中国「城管」(戯れ歌) - 思いつくまま
 中国語が読める人用。よくできた戯れ歌です。

【草なぎ報道異聞】中国メディア「ウーロンしちゃった!」 [サーチナ]
「ウーロンする(搞乌龙)」で、「思慮不足などによる思わぬ失敗で、自分を傷つけた時に使う表現。最近ではサッカーなどのオウンゴールを報じる記事でよく使われる」とのこと。最近のネット用語かと思いきや、「もともとは、広東省で使われた慣用句。「日照りつづきで困った人々が、恵みの雨をもたらす青龍の到来を祈ったところ、はるかに強力な烏龍(黒龍)が現れてしまい、大洪水が発生」の意だ。ちなみに、ウーロン茶と直接の関係はない。ウーロン茶は、葉の形状が烏龍の爪に似ているとして、名がつけられたという」由来があるそうで、小学館の中日辞典にも「乌龙球」=自殺点で項目がありました。草磲くんのおかげで思わぬ勉強ができました!
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