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呼蘭河西大橋が崩落、8人死亡=老朽化と重量オーバーのトラックが原因―黒竜江省鉄力市

2009年06月30日

2009年6月30日未明、黒竜江省鉄力市の呼蘭河西大橋が崩落した。トラックなど自動車8台が川に落ち、4人が死亡した。 倒壊した呼蘭河西大橋は1973年から運用が開始された。当初は片側片側1車線の自動車用橋梁として建造されたが、1996年に片側2車線に拡張された。今回の事故では1973年建造部分が崩落している。

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呼蘭河西大橋は30年の耐用年数を超え老朽化が進んでいた。2006年には危険性が確認され翌年に改修工事が実施されている。李慶生(リー・チンション)副市長によると、連日の大雨による河川の増水と鋼材を過積載したトラックの重さとが崩落の原因と見られている。橋の重量制限は30トンだったが、過積載のトラックは少なくとも60トンの積み荷を運んでいたという。

*上記記事はレコードチャイナの許可を得て転載したものです。

(執筆者:Chinanews) Twitterアカウントはこちら
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