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<不思議倒壊>これぞ人災!鉄筋ビルがあっという間にぼろぼろになる理由

2009年11月15日

ごぶさたです。ここ1月余りというものクソ忙してなかなか更新時間がとれません。再来週ぐらいから少しずつ復帰とは考えているのですが。

それまではお休みと思っていたのですが、サーチナの記事「【中国の検索ワード】鉄筋ビルわずか4年で倒壊危機、「役人はここで働け」(サーチナ) 」を見て、「中国不思議倒壊シリーズとして見逃せない!」とプチ更新を決意。

煙台市東バスターミナルのビル。2001年着工、2004年竣工のバスターミナルが完成後半年でコンクリートの剥離が始まり、今では立ち入りが禁止されているいうお話。


・写真は問題のバスターミナル。玄関上に「いつ倒壊するかわからず。近づくな!」との文字が。
山東煙台バスターミナル

総工費4000万元(約5億2000万円)をぶっこんだわりにはお粗末すぎる作りですが、市交通局長が村弁企業(村が経営する企業)が受注するようねじこんだとのことで、まあよくありそうなお話。

毎月のようにこうしたとんでもない危険建築の話が報じられているわけですが、氷山の一角でしょう。中国全体でどれほどあるのかとか考えると、ちょっと気が遠くなりますね。

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