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中国サッカー協会トップ、2026年サッカーW杯招致を目指す意向

2010年07月18日

中国サッカー協会トップが、W杯招致に前向きな意向を示しました。


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CFA(中国サッカー協会)のゼネラル・セクレタリーであるウェイ・ディ氏によると、CFAはまもなく国家体育総局に大会を誘致する申請を行なう模様。ウェイ氏は「我々は、今回のW杯が南アフリカにもたらした多大なる恩恵に感銘を受けた」「南アフリカでは、W杯がどれほど国をひとつにするか、そしてその国のサッカーを向上させるのかを見てとることができた」とコメント。南アの成功に触発されたことを明らかにした。

また、以前は自国の代表チームのレベルが低過ぎるとして、開催への立候補には消極的だったウェイ氏だが、「中国がW杯を開催すべきかどうか、いつ開催するかは数多く議論されてきた。だが、南アフリカで成功した今となっては断言できる。中国でW杯を開催できないはずはない。そして今こそ行動すべきときだ」とW杯開催への前向きな意欲を表明。さらに同氏は、08年の北京五輪での成功を引き合いに出し、中国はW杯招致に必要な条件をすべて満たしており、国民のスポーツへの情熱も強いと付け加えている。

南アの成功で心変わり!? 中国、2026年W杯開催を熱望(ISM) - Yahoo!ニュース

大市場として世界が注目している中国。五輪も開催していますし、立候補すれば本命になるのは間違いないでしょう。というか、2018年と2022年の招致 を見送った理由がわからない。

あと、何気に日本招致に影響を与える可能性も。2018年は欧州、2022年はアジア(日本、韓国、カター ルだっけ?)が本命と言われていますが、2022年、2026年とアジアでの連続開催はありえないはず。そういう空気を読んだら、2022年はアジア以外 になる可能性もあるかも。(産経も同じ観測を。かぶったぜ)

(Chinanews)

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