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象のしっぽ連続盗難事件が発生=驚きのその理由とは?!―ベトナム・ラムドン省

2010年09月10日

象といえば、あの長い鼻が特徴的。ですが、よく見るとしっぽもなかなか立派なものなんですよ。

その価値を理解している人がいるということでしょうか。そんな象のしっぽをチョキーン!と切断、盗む事件がベトナム・ラムドン省ダラット市で多発しているそうです。

日々新鮮なベトナム情報を伝えているニュースサイト「VIET JO(ベトジョー)」の記事「ダラット:ゾウのしっぽ切断事件、4カ月で3回目」をご紹介。



20090905 Higashiyama 6 (Light step) / BONGURI

8月31日、ダラット市プレン滝観光区の象2頭のしっぽが30センチほど切り取られていることが発見されました。ダラット市内観光区だけでも、象のしっぽ盗難事件はこの4ヶ月で3回目になるそう。気になるしっぽの用途ですが、毛がアクセサリーなどの装飾品に使われるそうで。10センチで2000万ドン(約8万6000円)になるとか。

いやはや、しっぽをいきなり切られた象がかわいそう。そんなに厳しい警備もないでしょうし、夜に忍び込めばたやすい仕事なのかもしれません。

でも、案外命がけな部分もあったりして。象は怒ると怖いんですっ!あのムツゴロウさんも肩を脱臼させられたと言ってましたよ(笑)。しっぽ泥棒さんもそろそろ潮時にしないと、脱臼どころじゃ済まないかも……。

事件の詳細は「VIET JO(ベトジョー)」をご覧ください。

(kenya)
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