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2010年09月10日
8月31日、ダラット市プレン滝観光区の象2頭のしっぽが30センチほど切り取られていることが発見されました。ダラット市内観光区だけでも、象のしっぽ盗難事件はこの4ヶ月で3回目になるそう。気になるしっぽの用途ですが、毛がアクセサリーなどの装飾品に使われるそうで。10センチで2000万ドン(約8万6000円)になるとか。
いやはや、しっぽをいきなり切られた象がかわいそう。そんなに厳しい警備もないでしょうし、夜に忍び込めばたやすい仕事なのかもしれません。
でも、案外命がけな部分もあったりして。象は怒ると怖いんですっ!あのムツゴロウさんも肩を脱臼させられたと言ってましたよ(笑)。しっぽ泥棒さんもそろそろ潮時にしないと、脱臼どころじゃ済まないかも……。
事件の詳細は「VIET JO(ベトジョー)」をご覧ください。