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<写真>テロリスト、どんだけ強いんだよ……対テロ演習に戦車大量投入、カザフスタンを爆走―中国

2010年10月03日

20101003_heping1

9月10日から25日までカザフスタンで実施された、上海協力機構による合同対テロ軍事演習「平和使命2010」。

対テロ演習といえばなるほどと思うのですが、夕日に向かって戦車を爆走させたり、

20101003_heping2

爆煙に向かって戦車を突撃させたりしているのは、本当に対テロ演習なのか、問い詰めたい。まあ、建物への突入訓練だけこじんまりやっても、盛り上がらないのかもしれませんけど……。

それはともあれ、中国新聞網では28枚の写真を公開。荒野を爆走する戦車や夕日をバックにした兵士などいい写真も結構ありますよ。オススメ。

*追記(2010年11月1日)
「こんちわ」さんから以下のようなコメントをいただきました。テロ・ゲリラ対策に戦車を用いるのは決して不思議ではないそうです。

テロ・・・ゲリラに戦車を使うのは常道ですよ
戦車があればゲリラはIEDかATMでしか対抗できません、IEDは場所は選べません。ATMは100メートル前後まで近づかなければならず、発射後高率で包囲反撃されて自殺兵器に近い物になります。
スポーツではないので敵の土俵に乗る必要は無いのです。中国は長大な辺境の国境線を抱えており、越境テロリズムを重視するのは当然でしょう。


(Chinanews)
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 コメント一覧 (3)

    • 1. こんちわ
    • 2010年11月01日 15:01
    • 5 テロ・・・ゲリラに戦車を使うのは常道ですよ
      戦車があればゲリラはIEDかATMでしか対抗できません、IEDは場所は選べません。ATMは100メートル前後まで近づかなければならず、発射後高率で包囲反撃されて自殺兵器に近い物になります。
      スポーツではないので敵の土俵に乗る必要は無いのです。中国は長大な辺境の国境線を抱えており、越境テロリズムを重視するのは当然でしょう。
    • 2. Chinanews
    • 2010年11月01日 15:13
    • >こんちはさん
      コメントどうもです。軍事にはうといものでして、違和感を感じておりましたが、そんな不思議なことじゃないのでしょうか。
      いわゆる「東トルキスタン独立勢力」って、部屋の中でしこしこ手製爆弾を作っているぐらいというイメージがあったもので。

      貴重なご意見どうもです。記事に追記させていただきます。
    • 3. こんちわ
    • 2010年11月01日 18:30
    • 早いレスポンスどうも~ お恥ずかしい。
      >東トルキスタン
      20年後は分かりませんから不安定が流入しやすい中国ならなおさら心配でしょう。陸自も対テロが柱の一つで、それを踏まえた戦車が開発されたばかりです。

      水道管で作ったロケット花火で大騒ぎしてたころが懐かしいです・・・

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