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【中国農業コラム】中国やロシアが「見えない」世界地図=華人華僑のヴァーチャルネットワークはどんなんだろ

2010年12月21日

微博だったらどうかな?「中国やロシアが「見えない」世界地図、SNSのつながりをビジュアル化」

興味深い記事を見つけましたのでそれを転載しながら。ただ、これはフェイスブックという、世界最大とは言え、ある一つのSNSでのつながりではあります。インターン生がやったとは、本当にクリエィティブで感心します。アクセス禁止しているので当然ですが中国が真っ暗見えない世界地図はとっても新鮮!香港と台湾はくっきり、ベトナムなんかもハノイとホーチミンが見えますね。

20101221_facebook

*画像はAFPの報道「中国やロシアが「見えない」世界地図、SNSのつながりをビジュアル化」。

*当記事はブログ「北京で考えたこと」の許可を得て転載したものです。

米SNS大手フェースブック(Facebook)を利用する5億人のユーザーの親睦に、国境はどのような影響を与えているのか? こんな疑問を元に、フェースブックのインターン生が今週、ユーザーのつながりをビジュアル化した世界地図を作成した。

中国やロシアが「見えない」世界地図、SNSのつながりをビジュアル化(AFPBB)


自分では作れませんが、これを各種の「微博」(中国版マイクロブログ)なんかでの情報伝達のつながりでやったらどうなるかなあと想像します。自分のやっている新浪微博なんかでは、海外在住の留学生や華僑と思われる人も多くアカウントを持っており、また簡体字・繁体字双方に対応しているの で、香港・台湾のユーザー取り込みも相当意識しているところが見え隠れします。当然中国大陸がめちゃめちゃくっきり浮かび上がるのでしょうが、その数の大きい華僑社会なんかを考えると、それなりに世界地図が浮かび上がるかも?

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*画像は中国のSNS・新浪微博のトップページ。

 (執筆者・いまじゅん) Twitterアカウントはこちら

*当記事はブログ「北京で考えたこと」の許可を得て転載したものです。

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