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<中国スマートフォン人気調査>ノキアが減少、各社アンドロイド勢の人気高まる―中華携帯ニュース

2011年02月11日

中国スマートフォン人気調査(2010年12月時点)

オンライン調査機関のZDC社から2010年12月時点の"スマートフォンユーザー関心度調査"が発表されました。

まずはメーカー別関心度調査です。

20110210_smart_phone1

諾基亜(ノキア:48.1%)、HTC(14.1%)、摩托羅拉(モトローラ:8.7%)、三星(サムスン:7.0%)、苹果(アップル:5.7%)、黒莓(ブラックベリー:3.4%)と続いています。以前お届けした2010年8月時点の調査と比較すると、ノキアが7%超、ポイントを下げ、上述した残り5社がそれぞれポイントを上げていることが分かります。

*当記事はブログ「Android/OPhone雑記」の許可を得て転載したものです。



OS別人気調査

これはモバイル端末に搭載されているOS別人気調査にも現れています。

20110210_smart_phone2


11月度(青いグラフ)と12月度(赤いグラフ)を比較しているのですが、Symbian S60が減った分、Androidが伸びている形になっています。


機種別人気調査

こちらは機種別人気にも傾向が現れ始めているようです。

20110210_smart_phone3

2010年8月時点の調査と比較するとノキアが上位15機種中10機種を占めていたのに対し、今回の調査では15機種中7機種になっています。入れ替わるように3機種のみだったAndroid端末が7機種ランクインしています。

2011年1月に発売された魅族(Meizu) M9や2010年末に発売が発表されたモトローラME525(Defy)もランクインしています。

『2011年中国市場スマートフォン購買動向アンケート』『2010年第3四半期 中国市場スマートフォン販売シェア』でもAndroid人気が高まっていることはお伝えしましたが、改めてその人気ぶりが明らかになりました。今後の躍進に更に期待してしまいます。

*グラフはzol.com.cn週研中心より。


*当記事はブログ「Android/OPhone雑記」の許可を得て転載したものです。

Androidアプリ事典512

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