• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

世界2位の海上橋で大事故=濃霧の中、コンテナ車など26台が玉突き衝突―中国・上海市

2011年02月22日

2011年2月22日早朝、上海市の東海大橋で計26台の玉突き事故が起きた。3人が死亡、15人が病院で治療を受けた。新民晩報が伝えた

800px-Donghai_Bridge

東海大橋は上海市南匯区と杭州湾海上の洋山深水港とをつなぐ海上橋。長さ32.5キロメートルで世界3位(海上橋としては世界2位)の長さを誇る。21日夜より桐が発生し、時速50キロの制限通行となっていた。

22日朝もきわめて視界が制限される中、通勤用バスとコンテナ車など6台がまず衝突。その後も後ろから来た車が相次いで玉突き衝突を重ね、最終的に計26台が巻き込まれる大事故となった。視界の悪さから警察が現場に到着した後も新たな車がつっこんできたと報じられている。22日午後時点で3人の死亡が確認された。15人が病院での治療を受け、うち4人が重傷だという。

新民網(事故車の写真あり)によると、事故により一時は長さ30キロもの大渋滞となったが、正午ごろに通行が回復した。

forrow me on twitter


トップページへ


最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
ジェームズ R・チャイルズ
草思社
売り上げランキング: 74405





コメント欄を開く

ページのトップへ