ミャンマー東部でM6.7の地震発生＝バンコクでも震度1を観測

3月25日のニュースはまず、昨日24日午後9時前に発生したミャンマー東部を震源とするM6.7の地震のニュースから。

報道によるとこの地震はタイ・ミャンマー国境の町メーサイの北約55キロ、地下10キロ。この地震の揺れはラオスやハノイでも観測され、約800km離れたバンコクでも震度1を記録しました。


※デイリーニュース紙の報道。

メーサイでは55歳（報道により52歳）のタイ人女性が倒壊した家屋の下敷きになり死亡。ミャンマー側国境の町タチレクでも多くの家屋が倒壊している模様です。

＊当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

折しも日本の震災のニュースが連日関心を集めているタイで、この揺れに過度に驚いたタイ人も少なく無かった様です。

地震発生時の模様は一般タイ人が撮影した動画と監視カメラの映像をポストトゥデー紙で見る事ができます。


プラチナム・ショッピングセンターで火災＝バンコク

そしてもう一つのニュースは、24日午後８時頃にプラチナム・ショッピングセンターで火災が発生した話題を。報道によると午後８時頃、地下4階の建設用の資材置き場から火災が発生し、約20台の消防車が出動。

火は約30分後に消し止められました。ショッピングセンターは営業時間中でしたが、元々午後７時過ぎには閉店する店舗が多いセンターと言う事で、幸いけが人もありませんでした。


※デイリーニュース紙の報道。

私もこの直後に横を通過しましたが、すぐ近くのISETAN前では大渋滞になっていました。現在警察では出火原因を調べています。

＊当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。