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ビンボーだったから?!公用車に偽造ナンバープレート使用疑惑―中国山東省

2011年04月10日

最近、中国でなにかと話題になっているのがお役人の公用車問題。莫大な金額が浪費されている、もちろん私用に使い放題、高速道路料金も支払っていない……などなどネタはつきません。しかし、山東省徳州市陵県で発覚した公用車問題はちょっと毛色が違っていて面白いのです。2011年4月9日付斉魯晩報を主に参照しました。


Police Car [Shanghai] / d'n'c



4月3日、ネット掲示板に陵県交通局の公用車問題を暴露する書き込みが登場。同局が保有する車のほとんどは廃棄申請済みだったり、「套牌車」だと明かしました。私もこの記事で初めて知ったのですが、中国には「套牌車」という偽造ナンバープレートを付けた車があるそうでして。自分の持つ車と同じ車種同じ色の車のナンバープレートをそっくりそのままコピーして使っているというもの。まあ、立派な違法行為ですね。

ネットの盛り上がりを受け、陵県交通局と陵県規律委員会監察局は記者会見をする羽目に。保有する車9台のうち、規則通りのナンバープレートを付けていたのは2台だけ。残りは中古車を使用しているのに、前所有者から移転手続きをしていないと発表しました。

記者会見では「交通局がびんぼーだったため、中古車を使ってしまいました」と説明。そして、「すでに新たな車両10台を購入したので問題はない。ちなみに新しい車を買うことを決めたのはネット掲示板で騒がれる前、世間に叩かれたから変えたわけじゃないよ」という苦しい言い訳を展開しています。一応、責任者には警告処分が科されたとのことですが、うまく逃げたなという感は否めないところ。

一番やばそうな「套牌車」問題に触れていないのがどうも……。交通局が偽造ナンバープレートを使うという事態はあったのか、なかったのか。この記者会見だけではん、なんとも釈然としないのですが。


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