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<スマートフォン人気調査>OSでAndroidがトップを奪取=モトローラが人気上昇(11年3月)―中華携帯ニュース

2011年04月13日

中国スマートフォン人気調査(2011年3月時点)

前回お届けしたのは2010年12月時点の人気調査でしたが、オンライン調査機関のZDC社から2011年3月度のスマートフォン人気調査が発表されました。


メーカー別人気調査


まずはメーカー別の人気調査です。

20110412_smart_phone1

*当記事はブログAndroid/OPhone雑記の許可を得て転載したものです。

2010年12月度のデータと比較すると诺基亚(ノキア)が48.4%から9%弱下げ37.6%となり、その分をHTC以外の上位、摩托罗拉(モトローラ)三星(サムスン)苹果(アップル)などが人気をあげる形となりました。

後は今年に入ってからM9を発売した魅族なども0.3%から2.0%へと躍進しています。


機種別人気調査


続いては機種別の人気調査です。

20110412_smart_phone2

C5-03を筆頭としたノキアとモトローラ ME525(Defy)を筆頭としたAndroid端末がそれぞれ7機種ずつランクインし、iPhone 4(16GB)が4位につける形になっています。

2010年12月度との比較をすると、Android/ノキア/iPhoneの製品ランクイン比率は変わらないのですが、ランクが入れ替わったり、機種そのものが入れ替わったりしています。


OS別人気調査

続いてはOS別の人気調査です。

20110412_smart_phone3

Androidが40.5%でSymbian(38.2%)を抑えてトップに立っています。

以前お届けした『9割がAndroidを選択=2010年中国モバイル開発者調査レポート』でもトップ人気でしたが、利用者、ユーザーという立場からの人気も高いことが改めて窺えますね。


価格帯別人気調査


次はスマートフォン価格帯別の人気調査です。

20110412_smart_phone4

1,000~2,000元の価格帯が43.4%でトップで、2,001~3,000元が30.2%、3,001~4,000元が13.3%と続いています。

1,000元以下という回答合わせ91.1%となる4,000元までが、一般的な許容範囲で願わくば1,000~2,000元の価格帯が良い、ということなのでしょうね。


モトローラの人気度数

最後にモトローラの人気度数を時系列に並べたデータもあったのでご紹介します。

20110412_smart_phone5

2010年1月からのデータですが、確実に人気は上昇してますね。

モトローラは中国でも現在主力としているのはAndroidですし、Android人気とともに上昇している、といっても過言ではないでしょう。

つい先日、モトローラはXoomAtrix 4Gを含む計6機種のAndroid端末を中国で発売すると発表しましたし、今後も更なる人気上昇が期待できそうですね(^^

*当記事はブログAndroid/OPhone雑記の許可を得て転載したものです。

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