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高速道路インターチェンジ建設現場で橋体の倒壊事故、7人死亡―中国広東省

2011年05月29日

2011年5月26日、広東省韶関市の高速道路インターチェンジ建設現場で倒壊事故が起きた。高さ30メートル以上の地点から、長さ10数メートルの橋体が落下。計7人が死亡した。27日付羊城晩報28日付中国新聞網を参照した。

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事故現場となったインターチェンジでは、すでに最終作業の段階に突入していた。ところが26日午後1時頃、突然、柱が倒れ、橋体が落下した。現場作業員は異音などの前触れは何もなかったと話している。柱や筐体の重さは計500トン以上。落下地点にはがれきが高さ10メートル以上の山を作った。

事故後、80任以上の消防隊が動員され、救助作業を展開。作業員7人の遺体を回収した。現在、事故原因の調査が進んでいる。警察はすでに建設現場責任者を拘束し、取り調べを進めている。



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