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インラック氏の記者買収疑惑、反タクシン派新聞社が証拠メールを掲載―タイ・ニュース

2011年07月02日

インラック氏の記者買収疑惑、反タクシン派新聞社が証拠メールを掲載

報道によると昨日7月1日に予定されていた民主・プゥアタイ両党の大規模集会は無事閉幕し、民主党の集会には約5000人、プゥア・タイ党の集会には約13000人が参加した様です。

ニュースでは、プゥア・タイ党比例名簿1位のインラック氏が金銭を払い、タイ記者協会に所属する記者に有利な記事を書かせた疑惑が浮上しています。またその証拠となるメールがプージャッカーン紙に掲載された事から、現在タイ記者協会が調査に乗り出しました。

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カオソッドの報道。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。

実はこのプージャッカーン紙、元々PAD設立メンバーのソンティ氏の新聞社で、Webをご覧になればお分かりになると思いますが、かなり反タクシンに偏った新聞です。中には虚偽の記事や名誉毀損ぎりぎりの記事も多く、出所がプージャッカーン紙だけに、関係筋ではインラック氏のイメージダウンを計ったでっちあげ という見方が大半の様です。

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プージャッカーン紙オーナー、ソンティ氏。マティチョンの報道。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。


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