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韓国ドラマが中華料理をバカにしている?!ネット民が大喜利で反撃―中国

2011年07月29日

現在、中国中央電視台で放映中の韓国ドラマ「神様、お願い」(中国語タイトルは「愛在何方」「天賜我愛」)が中華料理をバカにしていると、中国ネット民の間で話題となっている。中国マイクロブログでは反撃ネタの「大喜利」大会で盛り上がっているもようだ。2011年7月29日、広州日報が伝えた。

20110729_hanju1


上記画像が問題のシーン。中国語字幕で書かれているセリフは以下のとおり。

「うちの国の料理って本当にいろいろ種類があるじゃん」
「中国は料理がたくさんあるっていっても」
「ほとんどは炒めているか、揚げている料理だよね」


■大喜利大会

この画像がマイクロブログに投稿され、中国ネット民の間で話題となった。反撃手段として選ばれたのが大喜利ツイート大会だ。「おまえの顔に**を投げつけてやるぜ」(扔你一脸)というハッシュタグでまとめられている。広州日報が紹介したものだと、
「おまえの顔に北京ダックを投げつけてやるぜ」
「おまえの顔に羊の丸焼きを投げつけてやるぜ」
「おまえの顔に蘭州ラーメンを投げつけてやるぜ」
などなど。炒め料理、揚げ料理以外の中華料理を列挙している。中には「おまえの顔に満漢全席を投げつけてやるぜ」とまとめている人もいたとか。

今(2011年7月29日午後9時現在)見てみると、
「おまえの顔にメラミン混入粉ミルク投げつけてやるぜ」
「おまえの顔に中国サッカー投げつけてやるぜ」
「おまえの顔に高速鉄道と鉄道部を投げつけてやるぜ」
などなど、中国の要らないものを投げつける大会に変わっていたが……。

このあたりの自虐センスは中国ネット民ならではの感覚かもしれない。


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 コメント一覧 (1)

    • 1.
    • 2011年07月30日 16:24
    • 中国のネチズンかなり好きだわwwww

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