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2011年08月27日
新華社によれば、僧ツェリン・テンジンと僧テンチュンの2人は「仲間の僧侶の焼身自殺を計画し、そそのかし、ほう助した罪」、僧ドンドゥは「火傷を負った
僧プンツォを運び、隠し、緊急治療を妨害したことにより16歳(実際には21歳)の僧侶を死に至らしめた罪」により裁かれるという。
「僧プンツォは3月16日に焼身自殺を計った後11時間隠されていた。そして次の朝病院に運び込まれたが、手遅れで死亡した」と説明される。
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【閲覧注意】チベット人に「勇者」と呼ばれるトゥプテン・ゴドゥップ氏の焼身自殺。1998年4月27日。
参照:26日付けロイター、26日付けMSN産経ニュース(共同)
*当記事はブログ「チベットNOW@ルンタ」の許可を得て転載したものです。