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有害食品、ニセ薬品の製造・販売拠点7000個所を捜査―中国公安部

2011年10月09日

2011年10月8日、中国公安部は「打四黒除四害」キャンペーンの成果を発表した。

8月22日から始まった「打四黒除四害」キャンペーンとは、有害食品やニセ薬品、低品質の農業資材、建築資材を生産・販売する無認可工房、工場、市場、拠点を摘発するもの。45日間のキャンペーン期間中に3万6000件あまりの案件を摘発。無認可工場など7165個所と関係者1万7000人あまりを捜査、処罰したという。

3万6000件摘発で1万7000人処罰ということは、複数の問題を起こした人が多いということだろうが、まあ成果を自慢するための数字なのであまり考えすぎても仕方ないかもしれない。


Chinese police bulge / Beijing Patrol



キャンペーン期間中に全国的なニュースとなった「下水油」事件も明らかになったとコメント。「下水油蔓延が見つかったのは警察ががんばったから。明るみにでたんだからいいじゃん」と誇っている。
(関連リンク:「下水から作った再生食用油が、国家規格の安全検査にパスした」日経ビジネスオンライン、2011年10月7日)

中国の警察というと、四六時中、こうしたキャンペーンをやっている印象だ。業績作り、努力をアピールする目的なのだが、キャンペーンのたびに「数万人を捜査した」とか、「数万件を摘発した」という膨大な数字を発表される。

それだけ「悪人」が摘発されているのに、状況は悪化するばかりなのはなぜなのか、不思議でならないのだが……。


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