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「驚きの蟹券ビジネス」「反日論文作成法」「パンダ貸して!タダで!」―2011年10月人気記事トップ10

2011年11月02日

2011年10月の人気記事トップ10です。


1位
商売の天才・中国人が生み出したミラクルビジネス「蟹券」が面白い―中国


正宗阳澄湖大闸蟹--帮客户拍得一组照片 / kittysara



2位
反日論文の作り方=ネットに転がるトンデモ論点をかき集めるだけで完成(凜)


South China Sea / huneycuttaddison



3位
「パンダ貸して!金は払えん!」と仙台市=中国ネット民の反応



Pandas / Stefan



4位
日本人が知らない日本外交の真実=「やられた……中国は包囲された」と中国官制メディア

5位
元特殊部隊兵士、妻の浮気をこらしめるために刑務所を脱走=とんだ後日談も―中国

6位
北朝鮮政府「チョコパイは資本主義の象徴」と警戒=韓国から月600万個が流入

7位
【動画】車にひかれ動かなくなった2歳の少女と見て見ぬふりをする通行人―広東省

8位
【タイ大洪水】都浸水阻止に軍、警察総出=大使館、邦人へ注意喚起(ウチャ)

9位
人助けすると訴えられる中国社会=リスクを避けながら「善行」を積む方法とは?!

10位
台湾民進党の蔡英文主席がかわいすぎる件=日本ラーメン店を体験して大喜び―台湾


1位はぶっち切りでトップ獲得となりました。目から鱗のカニ券ビジネス。Twitter上でも「要は詐欺じゃん」というような論議の的ともなっていましたが、中国独特の贈答文化の隙をついた鮮やかな発想に、感嘆の声も多く上がっていました。

2位はお手軽反日論文の作成法。末尾の「中国以外でも似たようなトンデモ寄せ集め文章を見たことがある」という記載に、どうしても一笑には付せない部分を感じてしまいます。

3位は思わず「ちょっと大丈夫ですか?」と言いたくなる、仙台市長の「パンダ貸して。タダで。」発言についての記事。ここぞとばかりに中国ネット民の怒りの書込が量産されるかと思いきや、蓋を開けてみればほぼ無風。「市長、大丈夫か?」と盛り上がったのは日本だけという意外な展開となりました。

それでは、今月もサイト運営者が独断で高慢と偏見で選ぶオススメ記事のご紹介!惜しくもトップ10漏れの記事からの選出です。

水島のオススメ記事

【タイ大洪水】政府の洪水対策失敗、2つの要因=長期化する排水処理(ucci-h)


先月からご寄稿頂いている、北タイはチェンマイにお住まいのucci-hさんの記事。空前の被害状況となっているタイの大洪水ですが、ここまで被害が深刻化した理由として、政府の洪水対策の問題点を指摘されています。ダム貯水管理の失策、そして雨量予測の見極めの甘さが、都心浸水にまでいたった今回の国災を食い止めれなかった、大きな要因であるということです。

Chinanewsのオススメ記事

29歳の「中国ネットウォッチャー」がなぜ独裁王国に潜入したのか?安田峰俊『独裁者の教養』出版記念インタビュー(1)


本サイトの寄稿者でもある作家の安田峰俊氏。新刊『独裁者の教養』のポイントを簡単に教えてもらいたい……ぐらいのつもりでインタビューをお願いしたのですが、超真摯にお答えいただきました。安田峰俊ファンならば必読です!また「ブログ出身作家から「作家」になるために」という一般性のあるテーマについても考えさせられる内容となっています。

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