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ポスト・ウェイボーの中国ITトレンド、Wechatは年明けにもユーザー3億人突破へ(osschina)

2012年12月11日

■テンセントのWeChatユーザーが2.7億人超に 3億人超えのXデーは来年1月10日前後か?■


■LINEとWechat

ウェイボー(マイクロブログ)に続く新たなITサービスのトレンドとなっているのが、モバイル・コミュニケーション・サーービス。日本ではLINEが注目を集めている。今年7月26日にユーザー数は5000万人を突破。9月8日に6000万人、10月25日に7000万人、11月30日に8000万人と、順調にユーザー数を伸ばしている。

一部ではLINEのライバルとも言われているがテンセントのWeChat(微信)。LINE同様、アジアを中心に海外での展開も進めている。もっともライバルといってもユーザー数は桁が違う。12月8日時点でWechatのユーザー数は2億7000万人を突破したという。以下は中国マイクロブログ(微博)雑記の記事。


■中国のWechat、3億人越えも間もなく

関係者の情報によると、12月8日時点でそのユーザー数が2.7億人を超えたとのことです。MyDrivers.comの報道です。

20121211_写真_中国_Wechat_

WeChatは2011年1月21日にそのサービスを開始し、ユーザー数が1億人を超えたのは433日後の2012年3月29日でした。そしてそのユーザー数が2億人を超えたのが更に172日後の2012年9月17日でした。これを1日ごとの増加数平均に直すと0から1億人の時が23.09万人だったのに対し、1億から2億人の時は58.14万人になるので、約2.5倍の増加スピードになったということができます。

そして2億から2.7億人になったのは81日ですので、1日平均ユーザー増加数は更に増え86.4万人となりました。この86.4万人という増加数が今後も等しくキープされると仮定した場合、3億人までは後3,000万ユーザーなので34日ほどで3億ユーザーに達することが見込まれ、そのXデーは2013年1月10日になるのではないか、という計算が成り立ちます。※もちろん今後平均増加数が減速することもありえますが、 加速する可能性も高いので実際には1月10日より早く3億人を突破する可能性が高いと思っています。

WeChatは最近、 海外展開の他にQRコードやO2Oマーケティングのソリューションを強化し、マネタイズなどの動きも見せてきていますが、ユーザー数の増加と共に今後のサービス拡充、強化などにも注目していきたいですね。

ブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の2012年12月11日付記事を、許可を得て転載したものです。 


■海外展開の準備は整った

LINEは1カ月ちょいで1000万人のユーザー増なので、1日あたりの増加数は30万人程度。Wechatはその3倍ペースで増えていることになる。LINEもWechatも母国での勝利は決定的にした感があるだけに、今後の注目は海外での展開だ。

Wechatを運営するテンセントは中国ナンバーワン・コミュニケーション・ツールのQQを擁している。中国ネットユーザーはほぼ全員がQQアカウントを持っているため、Wechatにも簡単に従来の友人関係を持ち込むことができた。だがQQが普及していない海外ではそうはいかない。

この点を考慮して、Wechatもフェースブックの友達を読み込む機能を搭載したほか、LINEばりの電話番号による友達捜しの機能も搭載した。機能的には海外でも普及する条件を整えている。


■余談:LBS機能が楽しい

Wechatといえば、なんといってもLBS(位置情報サービス)機能が強力。「ルック・アラウンド」という機能で周辺にいるユーザーを近い順に表示できるほか、「男だけ表示」「女だけ表示」することが可能。最強のナンパツールとして中国では認知されている。基本的にナンパ目的の機能なのだが、「部屋貸します!」とか商売情報を流しているアカウントもあったりして面白い。

もう一つ、Wechatの楽しい機能がモーメンツ。写真を加工してアップできるという、インスタグラムそのまんまの機能なのだが、複数枚の写真を1セットのアルバムとしてアップできるのが結構便利だったりする。


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