• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

【サッカー】「小日本に我慢できなかった」山田暢久に唾吐きの中国人選手=中国メディア、ネットに広がる支持

2013年04月26日

■【サッカー】「小日本に我慢できなかった」山田暢久に唾吐きの中国人選手=中国メディア、ネットに広がる支持■
 

Urawa Reds vs. Gamba Osaka
Urawa Reds vs. Gamba Osaka / ucb


2013年4月24日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL) のグループリーグF組第5節、浦和レッズ対広州恒大の試合が行われた。決勝トーナメント進出に向け後がなくなった浦和は3対2で勝利。最終節に望みを繋いだ。

はやばやと決勝トーナメント進出を決めていた広州、この試合は消化試合だったずだが、負けても2点差以内ならば決勝トーナメント進出が決まった広州だが、主力選手の張琳芃が山田暢久に唾吐きでレッドカード。アジア・サッカー連盟(AFC)から複数試合の出場停止処分を受ける可能性が出るなど、後味の悪い試合となった。


■小日本に我慢ならなかった

さて、試合から2日が過ぎた今も張琳芃選手の退場が中国で話題となっている。


*5分前後から問題のシーン。

山田暢久が張琳芃と競り合いながら走ったが、その際に襟か髪の毛をつかんでいるように見える。転倒した張琳芃だが、起き上がると猛烈な勢いで山田暢久に体当たり。さらに倒れた山田に唾を吐きかけた。このプレーで一発退場となった。

消化試合、しかも後半ロスタイムでのレッドカードとあって軽率すぎるとの批判が高まる中、張琳芃は25日に微博(マイクロブログ)で次のようにつぶやいている。

全北現代との試合を覚えているが、相手は頭を抑えたばかりか手を踏んづけてきた。実際キレたかったが我慢した。昨日も同じ位置で髪の毛を引っ張られ、最後には髪の毛をつかんだまま投げ飛ばされた!レッドカードをもらう必要はなかったと多くの人が考えているのは知っている。確かに私には成熟、冷静さが足りなかった。しかし小日本を相手に私は我慢を続け、最後に我慢できなくなって爆発したのだ!この場において、ファン、監督、チームメイトに謝罪したい。

謝罪しているように見えないというか、明らかに開き直っているというか。広州恒大は主力選手を1人欠いたまま、決勝トーナメントを戦うことになるのだが、その責任をわかっているのだろうか。

ちょっと面白いのが張琳芃マイクロブログのプロフィール欄。「成熟は年齢で決まるのではない。どれほどの責任を担えるかで決まるのだ」というかっこいいセリフが書かれている。張はまだ23歳の若手だが、それでも責任から逃げないと言う姿勢は格好いいが、言っていることとやっていることがまったく別である。


■中国メディア、ネットの反応

このつぶやきがきっかけなのか、「張琳芃よくやった、髪の毛を引っ張った山田暢久こそレッドカード」という論調がマスコミ、ネットの書き込みともに増えている。

まあネットの書き込みはサッカーに興味がない人もごっそり書き込んでいるのだが、サッカーメディアまでもが「最初は軽率だと思ったが、よく見ると髪の毛を引っ張られているではないか。これでは我慢できないのも当然だ。山田はレッド」的な書き込みをしているのはちょっと異常である。

もちろん髪の毛を引っ張る行為はほめられたものではないが、それに一々キレてレッドカードをもらっていてはとても試合には勝てないのではないか。かっかしすぎて試合を壊す、要らないカードで退場者が増えてチームが回らなくなる、は中国サッカーのお家芸で、サッカーメディアからもよく批判されているポイントでもある。

今回に限って擁護論が浮上するのは、やはり対日本戦という特殊な要因もありそうだ。「小日本に我慢できなかった」と“愛国精神”を吐露した以上、これ以上は叩けないという意識を感じる。ここをクリアできないと中国サッカーは強くなれなさそうだが……。

関連記事:
サッカー選手の95%が年齢詐称、まじめに取り締まればプロリーグ消滅―中国
<サッカー>中国人解説者も「汚すぎる」と絶句……エルボーに跳び蹴りまで飛び出した上海・鹿島戦―ACL
「サッカーで負けた、人間としても負けた」ラフプレーの揚げ句に大敗した中国クラブ
【サッカー】「W杯出場が先か、地球滅亡が先か」中国代表の弱さをノリノリで嘆く人々
「ウチの国のサッカーが強くならない理由は?」中国サッカーファンの考察―中国オタ事情
「カンフーサッカー」健在なり=「跳び蹴り魔王」の一撃とサポーターの乱闘騒ぎ
<サッカー>これがアウェーの洗礼か?!食中毒でチーム壊滅―吉林省


トップページへ

コメント一覧

    • 1. あ
    • 2013年04月27日 13:39
    • 広州は消化試合ではないですよ。この試合で3点差で負けなければ決勝トーナメント進出が決定する試合でした。
    • 2. Chinanews
    • 2013年04月30日 18:13
    • >あ さん
      遅レスすいません。浦和に大敗しちゃダメだったのですね。見落としていました。ありがとうございます。
    • 3. これね
    • 2013年05月02日 01:50
    • 相手選手が先に山田の服を引っ張った後に山田が相手選手の髪の毛を引っ張ってるから山田にファールは当然与えられるけどイエローかどうかは微妙だよねぇ。中国人はサッカーのルールを知ってるのかな?まぁね、山田という選手は審判の見えないとこでのファールがうまいからねぇ。23歳の選手がキレるのもむりないかねぇ。原口にタックルしてたら殴り合いになってたのに。38歳の選手にタックルしても意味ねーよ。
      この試合リッピの退場は妥当だったけど、主審がクソだったから最後帳尻合わせのPKを取られなくてよかったよ。
      それにしても広州はムリキにバリオスにコンカがいるけど、中国人選手が下手くそすぎる。W杯に出られない理由がよーく分かりました。
    • 4. Chinanews
    • 2013年05月07日 01:27
    • >これね さん
      マリーシアというか、ばれないように汚いという点をもっと理解すればいいのに、と深く同意します。いらぬレッドカードでチームを苦しくすることを反省しない限り、長丁場の戦いは勝てないでしょうね
    • 5. Chinanews
    • 2013年05月07日 01:27
    • >これね さん
      マリーシアというか、ばれないように汚いという点をもっと理解すればいいのに、と深く同意します。いらぬレッドカードでチームを苦しくすることを反省しない限り、長丁場の戦いは勝てないでしょうね
    • 6. 甲
    • 2013年08月22日 08:17
    • こう言うところでは、世界中でも日本選手は模範的存在だ。
      民度と関係するし、十年二十年で改善できるものではない。
      髪の毛を引っ張るような行為は勿論よくないが、汚い手がされたからカッと怒りを任せた行為は、レッドもらうのが想定内であろう。成熟度の問題だけではなく、プロらしくない(中国選手の一番の弱みでもある)行為なのである。
      このような相手が一杯いるので、日本チームは大いに利用できるのでは?審判の見えないところで相手を怒らせる手はなくもない。
    • 7. Chinanews
    • 2013年08月28日 20:11
    • >甲さん
      日本でも、うまいことラフプレーをする選手はいますけどね。ただ中国の場合はあまりにも露骨というか、やり方が下手。中国国内の試合では大丈夫でも国際試合だとレッドカードやイエローカードをたくさんもらってしまうんじゃないでしょうか。

コメント欄を開く

ページのトップへ