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避妊手術を受けたらお金あげます!もし受けなかったら……一人っ子政策と地方政府の脅し―中国

2013年06月15日

■避妊手術を受けたらお金あげます!もし受けなかったら……一人っ子政策と地方政府の脅し―中国■
 


米NGO・対中援助協会が、広東省恵州市瀝林鎮政府の出した、一人っ子政策関連の酷い通達をさらしている。

20130615_写真_中国_一人っ子

子どもを一人産んだ女性が避妊リング(IUD)装着手術を受けると300元(4800円)プレゼント。子ども2人(両親ともに一人っ子など政策に違反しない場合)を生んだ女性が卵管結紮手術を受けた場合には2000元(約3万2000円プレゼント。手書きで3000元と書き換えられている)プレゼント。政策に違反しないように範囲で子どもを2人産んだが両方とも女児だった場合に卵管結紮手術を受ければ1万元(約16万円)プレゼント。一人っ子政策に違反した方については罰金を払った後に上記プレゼントを提供します。

といった内容。お金で釣る手法なのかとおもいきや、もし避妊手術を受けなかった場合の脅しが凄まじい。

(1)入学にも影響が出ます。もし避妊手術を受けなかった場合、計画生育弁公室はお子さんに本弁公室の入学証明を出しません。
(2)社会保険にも影響が出ます。もし避妊手術を受けなかった場合、社会保険部局は社会保険をあげません。
(3)病院にも影響が出ます。もし避妊手術を受けなかった場合、お子さんに関する診断書を出しません。
(4)村民委員会にも影響が出ます。もし避妊手術を受けなかった場合、一切の関連業務を行いません。
(5)政府にも影響がでます。もし避妊手術を受けなかった場合、一切の関連業務を行いません。

避妊手術を受けないかぎりは、子どもは学校にも行けなければ、一切の証明も得られず、政府の助けも得られないという、見事なまでの脅しである。

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