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日本の学生カバンが非効率すぎて気になる……なぜリュックじゃないのさ?中国人オタクの疑問(百元)

2013年12月07日

■中国オタク「日本の中高生はなぜ手提げのカバンなのだろうか?背負った方が楽なのでは?」■

学生カバン リーダー 開閉明快(あけしめはっきり) クラリーノ(OH3255)黒

日本でも中国でも「学校」という言葉は変わりませんし、同年代の若者が集まって勉強をする場所という基本的な部分は同じかと思いますが、「学校生活」といった面から見ると、習慣や内容に結構な違いが有ったり、感覚的に理解し難い部分もあったりするようです。

先日、中国のソッチ系のサイトを巡回していた時に「日本の学生の使うカバン」に関するやり取りを見かけましたので、今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


■中国人オタクの疑問

日本の学生の装備にはイロイロと不思議なモノを感じるが、最近彼らが通学に使うカバンに関して気になってしょうがない。日本の中高生はなぜ手提げのカバンなのだろうか?背負った方が楽なのでは?

疑問に同意。あれって容量足りない或いは重さ的にかなり厳しいことになっているように思えるわ。まぁ、最近自分はあの手提げだか抱えるだかのカバンに萌えを感じるようになってきたが……

アニメの中のキャラが勉強しないからカバンが空ってのは理解できなくもないが、あのカバンって日本の学生が日常的に使うものだよね?そうなると不便じゃないのか、容量は足りるのかなどと疑問は出るよね。

日本の学生のカバンって基本的には革製のブリーフケースの一種だよね?あくまでアニメや漫画での印象だけど。

日本の学生のカバンって、実はきっちりスタイルが固まっているんだよね。小学生は両肩に背負うしっかりとした四角いカバンで、中学生になると手提げのカバン或いは肩掛けのものになる。

そういったスタイルってこれは日本の歴史と関係しているんじゃないだろうか?軍服から発展した日本の制服のスタイルのように。

私は個人や日本の学生社会の好みと言うか流行じゃないかと思う。アニメ見ていても、背負うタイプのカバン装備のキャラだっているし。

私も具体的には想像できないが、日本の学生のカバンに関しては携帯性を重視している、或いは重視した方が快適に過ごせる学校環境なんでないの?ウチの国で重い本やプリントを運ぶのが重視されているのと違うんじゃないかと。

それは少数派じゃない?あと日本は学生の制服や持ち物に関してかなりきっちり規定していて、カバンも基本的には学校側の要求によるものだという話をどっかで聞いた覚えがあるんだけど。

それで間違いないよ。カバンは学校が規定している。最近は「推奨」という形になっていたり、制服以外の靴や何かも色とだいたいの形状さえあっていれば良かったりするそうだけどね。

そうなるといよいよ不思議だ。手で持って動くとか、できるのか?中国だと手提げだと持ち歩くのはかなりキツイぜ?

ウチの国では両手を空けて通学するのが好まれるけど、日本はそうではないとか?

宿題と練習プリントの量が、ウチの国と日本では段違いなんだろう。少なくともアニメや漫画に出てくるような学校生活なら、あの程度で容量は十分だろうし、持ち運びも手提げで問題無いようには見える。

最近のアニメだと肩掛けのカバンのケースも増えているね。トートバッグみたいなのとかも。ただ背負いが基本の内の国との違いはやはり大きい。どっちにしろ容量はそんなに無いだろうし、許容できる重量も小さめだろうけど。

やっぱあのカバンって、中身がそんなに入っていないんじゃないの?ウチの国でも参考書やプリントが多くなりすぎると、参考書とかは机に置きっぱなしにして持ち帰るのは基本的な教科書にプリント、ノートくらいになって全部学校に置いていくし。

ウチの国の学生の負担で考えるからなんかおかしな話になっているような気もしてきた。あと、日本の学生はロッカーとかの個人スペースあるんじゃないの?そこに教科書や何かを置けばカバンで持ち歩く量は減るだろうし。

中国だと個人スペースある所は少ない。私の学校にはそんなの無かったし、学校に適当に置いておいたら紛失するからなぁ……無くなっても構わない、或いはみんな持っているからあえて盗むリスクが割に合わないようなモノでないと学校には置いておけない。

大学受験が近付くとみんな机の上が本の山になったりするけど、そういう時期以外は確かに持ち物は基本的に持ち帰りだな。

ロッカーとか荷物を置ける個人スペースとか、日本の学校全てに完備されているわけではないだろう。やはり日本は勉強がウチの国ほどキツくないからだという説の方が信じられる。

まぁ……ウチの国では手提げかばんだとキツイ、現実的ではないというのは確かかな。肩掛けでもまだ厳しい、本が多いので結局は背負うのがベターだ。

日本の手提げカバンは日本の環境に合わせたものなんだよ!普通に暮らしていても雨を防いだりできるし、痴漢やパンチラガードもできる。そしてケンカする時だって攻防に使える!

日本留学中の知り合いによる情報を持ってきたぞ!あのカバンは学校規定のモノで、学生全員が統一されたものを使う。それと容量に関しては「別のカバンを使う」という、ある意味当然の手段が存在するそうだ!言われてみればそうだよな!部活動や学校の課外活動で荷物が増える時なんかは、そうやって対処しているということだ。この辺はアニメだと省略されているんだろうね。あと、カバンや制服などの値段はとても高いそうだ。

そういえば小学生の背負っているカバンとかはどうなんだろう?あれも学校規定のモノなのかな?小学校の場合は制服の無い学校も多いようだけど、カバンだけは統一されているようなんだが。

そういや、日本の小学生のカバンもほとんど同じだな……あれも特徴的な装備だよね。

日本の小学生のは背負うカバンだけどアレはアレで特殊だよね。なんかかなり重そうだし。ただ可愛くて萌えるカバンだとは思う!

追加でまた聞いてきたぞ!小学生の特殊なカバンだが、あっちは日本の小学校の「習慣」によるものだそうだ。あれを使わないことも可能らしいけど、使わないと学校生活で周りからヘンな目で見られたりいじめの口実にされるという話だ。それと、あの小学生のカバンもかなり高い!日本円で数万円はするそうだ。

小学生が背負うタイプのカバンってのは、やはり年齢的に手提げだと不安定になるからなのかね。ただ、容量的にはやはり少ないような気がする。

どっちにしろ、日本では登下校で持ち歩く荷物はウチの国よりも少なそうだね。こっちはネタじゃなくマジでカート式のカバンで登校する学生いるし……

とまぁ、こんな感じで。


■手提げカバンと自転車カゴの壊れやすさの意外な関係

やはり学校生活に関しては、自分の経験した学校生活と比較しての疑問が出てくる模様です。

中国の学生はリュックサックで登校する人が多いのですが、これに関しては明確な理由というのは無いようで、私が昔中国の学校に通っていた時に同級生から聞いた話では「リュックサックが便利で使い勝手が良い」「自転車通学ではリュックサックが安全で楽」「両手が空いていると便利」といったものが理由として出てきました(ちなみに、中国の自転車の前のカゴは壊れやすいので、教科書などが入った重い荷物を置くのは危ないです)。

それからあくまで私の経験ではありますが、荷物の量に関しては日本と中国の学校でそこまで差は無かったようには思います。確かに中国の学校は日本に比べて学習関係の本やプリントの量が多いとはいえ、中国の学校には日本のような部活はほぼ無いですし、体育の際の着替えというのも基本的に無い(ジャージが制服状態)ので、そういった荷物を考慮すると日本とあんまり変わらなかった覚えがあります。

それにしても、学校ネタに関しては中国とはちょっと違う日本の学校独自の習慣に加えて、アニメや漫画では描写や説明が省略されている部分も少なくないですから、疑問に関してさらに混乱したりもするようでし、なかなかスッキリとはいかないのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

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*本記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の2013年11月22日付記事を、許可を得て転載したものです。

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