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中国で人気の日本アニメ正規配信、チャイナリスクで壊滅の危機(高口)

2015年04月17日

星海社ジセダイ総研に記事「ネット配信で復活した日本アニメ@中国、突発的政策変更というチャイナリスクで壊滅の危機」を寄稿しました。

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今年4月に進撃の巨人やデスノートなど日本アニメ数十作品がブラックリスト入りし公式配信ができなくなったこと。さらにそれ以上の危機であるネット配信ドラマの事前検閲導入問題を取り上げました。また背景として中国市場における日本アニメの歴史を簡単にまとめています。


たんなるアニメの話にとどまらず、政策の急変というチャイナリスクがどのようなメカニズムで起きるのか。日本バッシングではなく、中国国内の内紛が飛び火するというパターンについての解説でもあります。

ご一読いただければ幸いです。

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