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国境越えに浪漫を感じるのはなぜだろうか?(高口)

2017年04月19日

先日、『「ポスト爆買い」時代のインバウンド戦略~日本人が知らない外国人観光客の本音~』(扶桑社、2017年)の出版記念の打ち上げに参加させていただいた。

著者の中村正人さんはインバウンド評論家だ。 私もインバウンド関係の記事を何本も書いており、関心を持っているだけに話が弾んだ。例えば、以前にこつこつリサーチしていたのに企画が没になった日本の「ブラック免税店」についても中村さんはブログエントリーとして発表している。

中国メディアが名指しした新宿のブラック免税店を見に行ってみた : ニッポンのインバウンド“参与観察”日誌



その中村さんから新たに旅行サイトを 立ち上げたとの連絡をいただいた。

ボーダーツーリズム | 国境観光を楽しもう
 

ボーダーツーリズム(国境観光)は、国境の町を訪ね、お隣の国の様子を眺めたり、ときには国境を渡って、両国の人々の暮らしや文化に触れる体験型の旅行です。

私も仕事での海外出張が増えて、だいぶすれてしまった。他にもそういう方が大勢いらっしゃると思うが、なぜだろう、すれた身からしても国境越えには浪漫を感じてしまう。本来ならばそう簡単には越えられないはずのラインを乗り越えていく行為がちょっとした快感をもたらすのだろうか。

現在サイトには「吉林省からウラジオストクへのバス旅行」「中国・延辺から見る北朝鮮」「中国・丹東の国境遊覧船」という3つの旅行プランが提示されている。海外旅行にも人それぞれの目的があるが、陸路での国境越えを体験すること、それ自体を目的とするのも楽しそうだ。


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