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コラム の記事

日本「民泊」新時代の幕開け、でも儲かるのは中国企業だけ?(高口)

2017年06月09日

ニューズウィーク日本語版に寄稿しました。

日本「民泊」新時代の幕開け、でも儲かるのは中国企業だけ? 2017/06/09
先日話題になった「消えた外国人観光客」。訪日観光客は増加が続いているが、日本の観光産業発展に直結しているとはいいがたい。今国会で民泊新法が成立し、民泊業界がさらに拡大することが見込まれているが......

「同性婚未保障」の民法は違憲、台湾の違憲審査がはらむ危険性(高橋)

2017年05月30日

2017年5月24日、台湾の司法院は「同性婚を保障していない民法は違憲」との大法官解釈を示しました(中華民国106年5月24日院台第二字第1060014008号)。この解釈により、立法院は2年以内に同性婚を認める法改正を実施する必要があります。またもし法改正をしなかった場合でも、2年後には現行法の下で同性婚が可能となります。今回はこの解釈がはらむ問題性を考えます。

ブログもSNSも取材は禁止、人民日報のコピペだけにしとけ=中国政府の新ウェブメディア規制(高口)

2017年05月06日

2017年5月、中国国家インターネット情報弁公室は「インターネットニュース情報サービス管理規定」改訂版を発表した。「ブログもSNSも取材はあかん、コピペ推奨、ただし人民日報とかだけね」という新たな規定が盛り込まれている。

「中国モバイル決済の発達ぶりにビビる日本人」中国ネットユーザーの反応(高口)

2017年05月05日

先日、人気サイト「市況かぶ全力2階建」の記事「凄い勢いで進む中国のキャッシュレス社会、既に想像の遥か上に到達」がバズりました。中国ではアリペイ、ウィチャットペイなどモバイル電子決済がいかに普及しているかというツイートを集めたまとめです。

このバズりが中国メディアの目にとまり、複数の中国のネットで紹介されています。例えば第一財経の「中国移动支付震惊日本网友 为什么美国也落后那么多?」とかですね。大手ポータルが転載し、バイドゥ
ニュースのトップに上がるなどかなりの注目を集めているよう。というわけで、記事やSNSのコメント欄を適当に眺めて目にとまった中国人の反応をざっくりとご紹介します。

検閲には困ってない?!中国コンテンツ企業の意外な本音(高口)

2017年05月04日

中国コンテンツの検閲問題について、ついついNGワードや細かい規定が話題となりがちなのですが、むしろジャンル規制こそが課題なのかもしれません。

2017年5月2日、「超加速世界!激アツ!!深圳現地レポ」というイベントに登壇させていただきました。しつこく自著『現代中国経営者列伝』を宣伝させていただいたのですが、観客の皆様には石を投げられることもなく、暖かく迎えて頂きました。

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イベント中、中国ゲームの規制が話題に上がりました。「英語の使用が禁止されたため、STARTとはかけずに開始と表示しなければならない」「使ってはいけないNGワードが指定されているが、何が使ってはいけない言葉なのかは政府は公開していない」といった類の話です。

突如盛り上がってきた「中国スゲェ話」と中国ネットの「日本スゲェ話」(高口)

2017年05月04日

「日本ではいつから“中国経済はすごい”話がこんなに盛り上がっているの?!」

数日前、中国・雲南省に住む某アジアITライター・Yから愚痴のような、泣き言のような電話がかかってきた。

「もう20年近く中国事情をウォッチしてきたけどさぁ、最近中国が急にイケてるなんてことはないと思うんだよね。家電やIT機器だったら、前より商売苦しくなっているところのほうが多いかもしれない。それなのにさ、なんか日本のメディアを見たらさ、今まで中国のことなんか見向きもしなかったライターがわしゃわしゃ“中国スゲェ、中国スゲェ”って記事書いているし。ツイッターとか見てても“中国スゲェ中国スゲェ”って騒いでいる人がごまんといるし。いったいわいが気づかない間に中国に、日本に何が起こったんや……。」

と延々愚痴は続く。

日本人が知らない東京入管の大混雑(高口)

2017年05月02日

東京入国管理局の朝は早い。
朝も早くから、まるで新装開店のパチンコ店のような大行列ができている。

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UPQ問題から考える「信頼」の日本モデルと中国モデル(高口)

2017年04月29日

日本家電ベンチャーのUPQ(アップ・キュー)が販売したディスプレイの「仕様誤表記」問題が話題になっています。すでにさまざまな記事が出ているこの話題に触れるつもりはなかったのですが、今日、ツイッターのタイムラインで以下のようなやりとりを見かけました。


政府に逆らうと「住宅ローンの利子があがる」?ビッグデータで新型監視社会を目指す中国(高口)

2017年04月28日

ここ1、2年、「ビッグデータ」という言葉が話題ですが、じゃあ具体的にビッグデータで何が起こるのか、何ができるのかというのはまだまだよく分からないという人がほとんどじゃないでしょうか。ですが、お隣の中国ではちょっと信じられないような勢いでビッグデータの活用が進んでいます。

中国憲法は今年改正されるのか?改憲で“習近平皇帝化”に布石

2017年02月25日

2017年3月5日から、中国では全国人民代表大会(全人代)が開幕します。これまで中国の国家主席は在任中に必ずと言っていいほど憲法改正をしてきました。日本では憲法改正というと一大事ですが、中国では憲法改正は頻繁に行われてきました。

しかし、習近平はいまだ憲法改正をしていません。むしろ「習近平はなぜ憲法を変えないのか」が話題になるほどです。そろそろ中国憲法は改正されるのかについて考えてみたいと思います。

【動画】50人のダンサーが車上ポールダンス、台湾のお葬式(高口)

2017年01月08日

「50人の女性が車の上でポールダンス」、台湾・嘉義県で不思議な葬儀が行われた。


映画「君の名は。」が中国でも支持される秘訣(高口)

2016年12月11日

東洋経済オンラインに寄稿しました。

映画「君の名は。」が中国でも支持される秘訣 2016/12/11

『君の名は。』の中国でのヒットですが、作品の魅力があるのはもちろんでしょうが、中国側の仕掛け、プロモーションが大きかったという要因があります。ようは中国側パートナーに“大作”として本気で扱ってもらったということになります。


【寄稿しました】『新・中華街 世界各地で〈華人社会〉は変貌する』著者インタビュー(高口)

2016年11月27日

WEDGE Infinityに寄稿しました。

ブランドイメージ低下に悩む横浜中華街 『新・中華街 世界各地で〈華人社会〉は変貌する』著者インタビュー(2016年11月25日)

「こんなにまずい中華料理屋がこの地球上に存在するのか!?」横浜中華街でふらりと立ち寄ったお店で筆者が抱いた感想だ。友人に話を聞いてみると私と同様の感想を持っている人も少なくない。特に最近増えている食べ放題の店に“地雷”が多いという。美食の街として知られる横浜中華街にいったい何が起きているのだろうか。

「つれづれ亜州観望記」、あの安田峰俊さんのメルマガが始まった(高口)

2016年11月09日

友人のルポライター、安田峰俊さんが新たに有料メルマガを始められました。本サイトでも多くの記事を寄稿してくれている安田さんですが、商業媒体にはかけないような取材こぼれ話だったり、あるいは書評などをまとめた内容となっています。

月2回の発行。11月中に講読すると発行済みの第1号も読めるそうです。ちなみに第1号はカンボジア取材のこぼれ話「「親日国」は確かだけれど 中国に傾斜するカンボジア」。中国支援で建設された新品の橋と、日本の援助で建設されたぼろぼろの友好橋という対比には切ないものがありました。


二重国籍を許さない中国の国籍法、それでも突破口を見つける中国人のトンチ(高口)

2016年09月19日

先日、日本在住の中国人ジャーナリストの方と、話題の蓮舫さん話をしていたところ、驚くような話を聞きました。

曰く、「日中国際結婚カップルが日本で出産すると、子どもは日本国籍しかもらえない。中国で出産すると、二重国籍になる」、と。

いったいどういうことなんでしょう?

*ご指摘いただき、記事を修正しました。



アニメ映画でインバウンド需要を掘り起こし、「YOKOSO!EIGAKAN!」

2016年08月05日

アニメ映画でインバウンド需要掘り起こしを狙う企画「YOKOSO!EIGAKAN!」を取材しました。

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<日本語が分からない外国人に映画館で日本の映画を観てもらう――それが外国語字幕付き上映企画「YOKOSO! EIGAKAN!」の狙い。アニメ映画によるインバウンド重要の掘り起こしを目指す今までにない取り組みだ。特に家族連れの旅行客をターゲットにしているというが、その背景には、家族向けサービスが少ないという日本の"おもてなし"の弱点もあるようだ>
 

【動画】貞子が八路軍に加入し日本軍を成敗、進化続ける中国ネットドラマ(高口)

2016年06月26日

レコードチャイナに「【動画】主人公は中国色に染まった貞子!中国のドラマで抗日戦士に!」という記事が掲載されていました。

 この動画は「人民の貞子」とのタイトルで紹介されており、日本のホラー映画に登場する貞子が主人公を務めている。日本軍との戦いで得た戦利品の映画を中国の兵士が視聴した際、画面から貞子が現れる。通常なら悲鳴が上がるところだが、中国の兵士らは貞子を日本軍の被害者と勘違いし、仲間に迎え入れる。その後中国の兵士が日本軍の襲撃に遭い全滅すると、憤慨した貞子が復讐を実行する。貞子はどうやら日本軍の秘密兵器だったようだが、日本兵の前に現れた貞子の心はすでに中国に染まっており、その場にいた日本兵をせん滅し、「ほえろ正義の弾丸、復讐せよ人民の貞子!」と結んでいる。

 

都知事辞職から考える、日本と中国の"せこい汚職"問題(高口)

2016年06月23日

ジセダイ総研に寄稿しました。

都知事辞職から考える、日本と中国の"せこい汚職"問題 - ジセダイ総研 | ジセダイ

中国の汚職というと、トラック1杯の金塊とか、未公開株で数千億とかそういう話についつい目がいってしまうわけですが、8000万共産党員が日々日々享受している“せこい”汚職、激安かつ安全安心な「中国版お役所ご飯」について。少しだけ頑張って国有企業の食堂料理人にインタビューしています。


「日本コンテンツ@中国」、日本マンガ学会著作権分会でお話してきました(高口)

2016年02月24日

2016年2月23日、日本マンガ学会著作権分会で講師を務めさせていただきました。中国人亡命漫画家の辣椒(ラージャオ)も一緒です。

「中国のマンガ・アニメ事情」というお題をいただきましたので、「中国における日本コンテンツの存在感」について話しました。「中国人はみんな日本アニメにどっぷりや!中国政府の規制でテレビからは追い出されたけど海賊版があったからみんな日本アニメを見まくっていたんや!」という、よくある誤解の批判を念頭にしたお話でして。テレビで流通した時代には誰もが知っている国民的コンテンツがごろごろ存在していたのに、海賊版DVDの時代になると流通タイトル数は増えたにもかかわらず、オタク的人気はあってもマスの人気はからっきしになったこと、ネット配信でちょっぴり巻き返したけどもまた規制されるかもね云々といった内容です。

ニートが村を豊かにした……中国版「三年寝太郎」物語とインターネットショップ村(高口)

2016年01月06日

中国の「淘宝村」(インターネットショップ村)をご存知ですか?

淘宝とは中国EC最大手アリババが運営するネットショッピングモール・サイト。その淘宝がネットショッピング・ビジネスが超盛んだと認定した村のことを「淘宝村」と言います。ネット百科辞典「百度百科」によると、「全世帯数の10%以上のネットショップがあること」「取引額が年1000万元(約1億8000万円)以上」という条件があるのだとか。2013年に20の村が初めて淘宝村に認定されました。2014年には淘宝村の数は200を超すまでに増えています。

先日、NHKの番組「Asia Insiht」で最古の淘宝村の一つ、江蘇省徐州市睢寧県東風村が紹介されていました。人口5000人の村に、家具を製造、販売するネットショップが2000以上もひしめきあっています。

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