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アニメ の記事

中国人オタク的「漢字が読めなかったり、読み間違えていたキャラ名」(百元)

2011年11月20日

■中国オタク的「漢字が読めなかったり、読み間違えてたりしたキャラ名」■

はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

中国人オタク「なんでウチの国は子供向けアニメしか作らないの?」(百元)

2011年11月14日

■中国オタク「ウチの国で子供向けじゃない作品がいまだに作られないのは何故だろう?」■

「80後」「90後」でも変わらない中国のアニメビジネス=百元籠羊・安田峰俊のシンポを聞いてきた

2011年10月28日

シンポジウム「「80后」「90后」が変える中国のアニメビジネス」を聞いてきました!百元籠羊さん、安田峰俊さんと「KINBRICKS NOW」寄稿者のお二人が登壇するとあっては見逃すわけにはいきません!

ただちょっと気になったのは、「東京国際アニメ祭2011秋 アニメ・ビジネスマッチング&カンファレンス」という企画の中でのシンポジウムということ。

概要も「アニメビジネス不毛の地中国。それを変える可能性があるのが、「80后」「90后」。 驚くべき中国新世代の実態を熱く語る」という触れ込みで、ビジネスマンを煽って「中国ではこうやって儲けろ!」的な予定調和に持っていきたいにおいがぷんぷんするイベントですが、予想どおり百元さんと安田さんのお二人で、甘い期待をばきばきとへし折っていくという壮絶な展開となりました。

20111025_独裁者の教養_安田峰俊20111024_yuutsu
*安田峰俊著『独裁者の教養』。百元籠羊著『オタ中国人の憂鬱』。書影クリックでamazonページへ。

「ロリでポニーテールとか最高!」アニメ、漫画のせいで目覚めてしまった属性―中国(百元)

2011年10月28日

■中国オタク的「アニメや漫画のせいで目覚めてしまった属性」■

オタクをやっていると自分の守備範囲というか、好みのジャンル、更にはいわゆる「属性」というようなものがハッキリしてくるかと思います。

それに関しては中国オタクも変わらないようで、日本のアニメや漫画を見たりすることにより、自分の中にある趣味嗜好が目覚めてしまったり、トンガってしまったりというのも少なくないようです。しかし、中には中国の一般的な感覚ではあまり馴染みのないものもあるようで……。


doing ponytail / martathegoodone


中国のソッチ系の掲示板でも、そういったことについてのやり取りが行われているようですので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

みんな日本のアニメや漫画を深く知るにつれ、自分の中に目覚めてしまった「属性」というのがあるんじゃないか?俺は日本のアニメや漫画の影響でロリ属性に目覚めてしまったと認めざるをえない……。

おっぱいよりも、尻、特に小さめの引き締まった尻に目覚めてしまった。ツンデレも好きなんで、最近は牧瀬紅莉栖が一番気に入っているキャラだなぁ。

*当記事はブログ「
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

独自発信を始めたオタク第五世代=世代論で読み解く中国人オタ事情(百元)

2011年10月26日

■中国オタクの世代間の違いについて 2011年版■

2011年10月27日、秋葉原のUDXで行われる「東京国際アニメ祭2011秋シンポジウム」、「「80后」「90后」が変える中国のアニメビジネス」に参加することになりました。

他にも作家の安田峰俊さんや映画専門大学院大学の郭文放さんが参加されます。
(迷路人こと安田峰俊さん:当サイトKINBRICKS NOWでもメインライターChinanewsとのコラボ企画、「金ブリ浪人」でおなじみ。新著『独裁者の教養』が星海社新書より絶賛発売中。)


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東京国際アニメ祭2011秋公式ウェブサイト

私はたぶん、中国のアニメの現状についての話をすることになるかと思います。グダグダになりそうですが、ネタ的にブログでは扱い難い話もできそうなので、もしご興味が湧きましたらぜひ聞きにいらしてください。コチラのページから事前登録も可能です。

*当記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

【日中アニメシンポジウム】暗~い日本とイケイケドンドンの中国=鮮明だった勢いの差

2011年10月24日

「2011中国・アニメフェスティバル・映画テレビ週間」のイベント、「中日アニメシンポジウム」を聞いてきました。

オープニングセレモニーには、野田佳彦首相も出席、「日中両国の国民同士がお互いの映像作品に触れ、互いの文化を体感することを強く期待している」「(来年の日中国交正常化40周年に触れ)日中関係を大きく発展、飛躍させ、戦略的互恵関係の一層の深化を実現するチャンスでもある」と強調したとのこと。
(参照リンク:「ドショウ首相、美女にはさまれご満悦」MSN産経、2011年10月23日、「ドショウ」は原文ママ。「日中、互いの文化体感を=「アニメ・フェスティバル」出席-野田首相」時事ドットコム、2011年10月23日)

ですが、シンポジウムはタイムスケジュールが直前で変更されるし、予定時間よりも30分も早く終わるし、動員された(?)専門家ばかりの地味、かつやる気の感じられないイベントとなりました。とりあえず業績作りにやっておいた感が見え見えといいましょうか。

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*画像は「2011中国・アニメフェスティバル・映画テレビ週間」公式サイト

話題作「都市擬人化」はネタ不足=詰め込みすぎで方向性が見えない角川中国語漫画誌―中国(阿井)

2011年10月15日

■天漫10月号は国慶節明けに出る■

角川書店の中国語マンガ雑誌『天漫』。創刊第2号にあたる10月号は10月5日に発売されると予告されていた。月刊誌を月初めに刊行するのは当たり前だろうが、「黄金週」と呼ばれる1週間の国慶節休暇ど真ん中を発売日にする出版社はなにか間違っている。
(前回記事:「中国版ハルヒのハイレベルな出来に驚かされた=中国人のための「工夫」も万全―北京文芸日記」2011年9月17日)

「黄金週」に物流が機能しているはずもない。休みも関係なくみんなが働いくのであれば、北京のセブンイレブンからオニギリは消えないはずだ。 結局、10月号を北京で見つけたのは10日の午後のことだった。

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*月刊漫画誌『天漫』10月号。

*当記事はブログ「トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜く」の許可を得て転載したものです。

アニメ『Fate/Zero』、公式中国語字幕という新たな試み=中国オタの反応は?(百元)

2011年10月13日

■中国オタクのFate/Zeroとその公式中国語字幕への反応■

10月の新作アニメでは中国オタク的に屈指の注目となっている『Fate/Zero』の放映がはじまりましたが、今回はニコニコ動画で中国語字幕(簡、繁体字ともに)付きでの放映も行われるということでイロイロな意味で話題になっています。

そんな訳で、今回は「Fate/Zero」第1話と、その公式中国語字幕についての反応を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(前回記事:「アニメ『Fate/Zero』、ニコ動8カ国語字幕放送決定=公式翻訳に中国人オタク歓喜も……―中国オタ事情」2011年10月6日)

さて、まずはニコニコ動画での公式中国語字幕放送についてですが、残念ながらこちらはあまり良いスタートとはならなかったようです。

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*アニメ『Fate/Zero』EDテーマ、「MEMORIA/藤井エイル」。

ニコニコ動画側が混乱したのか、中国語字幕版は予定から4時間ほど遅れての放映となったそうで、国慶節の長期休暇ということで深夜まで頑張っていたであろう中国オタクの面々は、待ちくたびれてちょっとガッカリという感じだった模様です。

とりあえず字幕無し版や先に放映となった英語字幕版を見て我慢するなんてのも少なくなかったようで、中国のソッチ系の掲示板では

公式中国語字幕版、いったい何時になったら見れるんだ!?


まぁ……期待していた中国語字幕無しではあったけど、公式で思ってたよりも快適に見れたのは良かったかね。

*当記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

世界一のアニメ大国・中国が抱える「国策振興」という病

2011年10月12日

年々急成長を続ける中国アニメ産業。2011年は、夏休み映画として「魁抜之十万火急」「兔侠伝奇」「蔵獒多吉」「賽尓号之尋找鳳凰神獣」「摩尓庄園冰世紀」の5作品が上映された。空前の事態だが、興行的には全滅という残念な結果で終わっている。

制作時間数ではすでに「世界一」の座を手にした中国だが、作品の量を質と結果につなげられずにいる。この結果を受け、人民網は記事「中国はすでに世界一のアニメ生産大国だが=興行収入的な「喜び」はいつ訪れるのか」、中国新聞社は記事「日本を抜き、世界一のアニメ大国となった中国=しかしアニメ強国ではない」を掲載した。

その中国新聞網の記事が中国国策アニメ振興の歴史について簡単にまとめているのでご紹介したい。


200707 金源茂 023 / shizhao


アニメ『Fate/Zero』、ニコ動8カ国語字幕放送決定=公式翻訳に中国人オタク歓喜も……―中国オタ事情

2011年10月06日

■Fate/Zeroのニコ動8カ国語字幕放送決定に中国オタクも歓喜、しかし……■

10月に始まる新作アニメ「Fate/Zero」ですが、ニコニコ動画で字幕付きで全世界に日本でのTV放映とほぼタイムラグなしで放映されるそうです。

TVアニメ「Fate/Zero」最新話を8ヶ国語字幕付きで全世界へ同時配信決定!(こえぽた、2011年9月21日)

公式での字幕放送、しかも字幕の中には中国語の繁体字及び簡体字も含まれるということで、中国オタク的にもかなり衝撃的なニュースだったようです。中国のニュースサイト新浪の記事(中国語)等でも紹介されていますね。

20111005_fate_zero

中国のソッチ系の掲示板でもこの件に関するやりとりが行われていましたので、今回はその辺のやり取りについてを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

「Fate/Zero」がニコニコ動画で字幕付きで放映されるぞ!字幕組の翻訳じゃない、オフィシャル翻訳の字幕だ!!
(訳注:字幕組とは中国のアニメを翻訳し字幕をつけてネットにアップしちゃうファンサブグループの通称です)


俺は最初てっきりどっかの字幕組が騒いでるのかと思っていたが、マジでオフィシャルでやるのか……!

*当記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

「今考えるとホントにスゴイ作品だった」カードキャプターさくらを懐かしむ中国人オタク―中国オタ事情

2011年10月04日

■中国オタクとCCさくらの罠■

先日、ありがたいことに「中国オタク的にカードキャプターさくらはどう影響したのか?」という質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

「カードキャプターさくら」
は比較的早い段階で中国のテレビでも吹き替え版が放映されるようになり、その後も各テレビ局での再放送が行われていたので見たことのある人間は結構多いようで、中国語タイトルである「百変小櫻」「魔卡小櫻」という名前を知っている中国オタクは結構多いようです。


Cosfest IX: Cardcaptor Sakura / mrmayat


私の巡回先の中国のソッチ系の掲示板でも「CCさくら」についてのやりとりが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

最近「カードキャプターさくら」を見てみたんだが、驚いた。スゴイ萌える作品だ!昔のアニメだからと軽く見ていた自分がアホだったわ……。


木之元桜は歴史上最も可愛い小学五年生だぜ!


もうかなり昔になるけど、中国語に吹き替えされたのをテレビで一目見てハマってしまったのを覚えているよ。

*当記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

『のだめカンタービレ』が高評価=中国人オタク的良い実写化作品―中国オタ事情

2011年09月27日

■中国オタク的「良い実写化」■

先日「るろうに剣心」の実写化が発表されたりするなど、アニメや漫画の実写化というのもそ んなに珍しいことではなくなっているように思える今日この頃ですが、ありがたいことに「中国オタク的にアニメや漫画の実写化ってどうなんでしょう?」とい う質問をいただきましたので、今回はその辺りについてやらせていただきます。

アニメや漫画の実写化については原作のイメージと変わってし まうことが多いことから、中国オタク的には基本的にネガティブな態度を取っているのですが、中にはそういったことのない「良い実写化」というのもあるよう です。それでは以下、中国のソッチ系の掲示板で見かけた反応を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


のだめカンタービレ / chinnian


アニメや漫画の実写化はたいてい悲劇的なことになるが、中には良いものもあると思うんだが、実際どんな作品があるだろうか?個人的には「デスノート」は良かった。


日本のアニメや漫画原作で成功した実写化というので思いつくのはやはり「花より男子」じゃないかな。台湾でドラマ化されたのがモノスゴイ人気になったし。


俺も「デスノート」の実写化は良かったと思う。てか、ウチの国で流行ったのは実写の方だよな。デスノートごっこが社会問題になっちゃったし。

*当記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

エヴァ「福音戦士」、荒川UB「荒川爆笑団」=納得いかない中華タイトル―中国オタ事情

2011年09月26日

■中国オタク的「ヘンな中国語タイトルになってた日本のアニメ」■

いくら漢字に共通する部分が多いとはいえ元の作品名が日本語である以上、中国では作品のタイトルを中国語にしなければなりません。

しかし、中には元のタイトルや作品の内容からかけ離れたヘンな感じのものになってしまったものも結構あるようです。また、アニメや漫画の中国語タイトルは、オフィシャルなモノでも香港、台湾、大陸で違ったりしますし、それに加えて海賊版の翻訳やネットのファンによる翻訳まで混ざったりするので、中国語タイトルというのはかなり混乱してるそうです。

20110924_evangelion
*『新世紀福音戦士』


今回は中国のソッチ系の掲示板で見かけたその辺についてのやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

日本のアニメや漫画がヘンな中国語タイトルになってしまうことって少なくないと思う。例えば「天鷹戦士」(新世紀エヴァンゲリオン)とか、どこをどうすればそんな訳になったのか不思議だ。


エヴァンゲリオンは直訳の「福音戦士」も最初に聞いたときかなりヘンなタイトルだとは思ったけどね。自分が知ってる中では「摩登大法師」(クロノクルセイド)が特にヒドイと思う。いったいどこが摩登(モダン)なんだ?「聖槍修女」って別の訳もちょっとアレだが、モダンというのはマジでわけが分からん。

*当記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

エヴァ新劇場版「Q」公開決定=狂喜乱舞する中国人オタクの面々―中国オタ事情

2011年09月20日

■エヴァQの公開決定を喜ぶ中国オタクの面々■

先日テレビで「エヴァ破」が放映されたときに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が2012年秋に公開予定と発表されました。ありがたいことにこの件について「中国オタクの反応はどうなのか?」という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。


Evangelion 2.0 Teaser / kodomut


実はテレビ放映の時、私は発売したばかりの新ギレンの野望をやっていてうっかり見忘れるということをやらかしてしまい情報を知ったのはかなり後だったのですが、中国オタクのツワモノ達はきっちりと情報をキャッチして話題にしている模様です。

そんな訳で、以下に中国のソッチ系の掲示板で見かけた、オタクとして私より立派な面々の反応を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

やっと……やっと情報が来た!エヴァQが2012年秋に公開だ!アスカも復活するぞ!


うれしい、うれしいが……まだあと1年以上待たないといけないのか……俺もまた歳をとってしまうな……。


Qがちゃんと放映されるというので安心した!バンザイ!

*当記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

中国版ハルヒのハイレベルな出来に驚かされた=中国人のための「工夫」も万全―北京文芸日記

2011年09月17日

■ハルヒが春日に、キョンが阿虚になった日■

角川書店が中国で発行した漫画雑誌『天漫』。ハルヒやガンダムといった人気コンテンツを中国人漫画家が連載するという、面白い趣向をとっています。となると、気になるのは中国人漫画家のレベル。ネット掲示板をのぞいてみると、早くも話題となっていました。
(関連記事:中国人が書いたハルヒ、ガンダム=話題の角川中国語マンガ雑誌を入手―北京文芸日記

『天漫掲載のハルヒ、作画崩壊してないか?』百度掲示板
やはり天漫版ハルヒは中国人読者も違和感を抱く出来だったようです。自分自身も前回記事「なんでハルヒの漫画版って、そろいもそろって出来がアレなんだよ」と言ってしまったのですが、しかしよく見てみると天漫版のハルヒや朝倉さんは可愛いと思う。
 
20110917_comic1
*やや顔が凛々しすぎるときがありますが……。

 
さて、この前、知人から「天漫のハルヒって日本のハルヒをトレースしてるんじゃないの?」という質問を受けました。「なんで角川本社がそんなこと許すの?!」というツッコミを飲み込んで一応調べたんですが、まぁ結論から言いますと当然トレースなんてしていません。ただ、日中のハルヒを見比べて読んでいったところ、忽然と両者の決定的な隔たりに気付きました。そして、「天漫のハルヒは単なるコミカライズではない」という結論にいたったのです。

*当記事はブログ「トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜く」の許可を得て転載したものです。

中国人が一番好きなジブリ作品とは?―中国オタ事情

2011年09月17日

■中国オタク「ジブリの作品でどれが好き?」■

スタジオジブリのアニメは中国でも有名で、日本のアニメの代名詞的な存在になっています。ただ、オタクな層の間では基礎知識過ぎて案外話題にならなかったりもするのですよね。

ちょうど先日、ありがたいことに「中国で人気のあるジブリ作品は何ですか?」という質問をいただきましたので、ちょっと中国のネットの反応を調べてみました。それでは以下、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


Laputa in the sun shine / tuetran


みんなにちょっと聴きたいんだが、ジブリの作品だとどれが好き?あまりにも基本的なことだから日頃は語られないが、日本のアニメを語る上でジブリ作品は避けて通れない存在だし、好きなジブリ作品についてちょっと語ってみないか?


うーん、あえて一つ選ぶなら「天空の城ラピュタ」かな?とても印象深い。日本のアニメをどれか一つということでも、私はラピュタを選ぶね。


ラピュタも悪くないけど個人的には「もののけ姫」とかも好きかな。


私は「天空の城ラピュタ」かなぁ。あれは誰にでも薦められる素晴らしい作品だ。

*当記事はブログ「
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

中国人オタク「ガンダムのシャアってロリコン?それとも英雄?」―中国オタ事情

2011年09月05日

■中国オタク「シャアってどう評価するべきだろうか。ロリコン?それとも英雄?」■

中国オタク「シャアってどう評価するべきだろうか。ロリコン?それとも英雄?」コミケは終わってしまいましたが、8月は個人的に期待しているゲームが多くて逆に困ってしまいます。とりあえず8月26日発売の「新ギレンの野望」と「ランスクエスト」をガッツリと遊ぶためにスケジュールを調整しているのですが、果たしてどうなるやら。

機動戦士ガンダム 新ギレンの野望
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そんな訳で(?)今回は「新ギレンの野望」が待ち遠しいというのをごまかすために、ガンダムネタで一つやらせていただきます。


MiNe-KissX_100-7601H / MiNe (sfmine79)


先日中国のソッチ系の掲示板を巡回していたときに「シャアってどう評価するべき?」といったことに関するやり取りを見かけたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

*当記事は8月21日付ブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

「なんで日本のアニメは週1で放映なの?」中国人オタクの素朴な疑問―中国オタ事情

2011年09月04日

■中国人「なんで日本のアニメは週1で放映なの?」■

さて前々回のネタに続いて、今回も中国のネットで見かけたちょっとした質問とそれに関するやりとりを紹介させていただきます。まず質問ですが、

「なんで日本のアニメって1週間に1話なんでしょうか?効率が悪いと思うんですが」

というものでした。中国のアニメは毎日か1週間に数話放映という形態がほとんどですし、子供の頃からそれに慣れていると、基本的に週1回放映という日本のアニメのスケジュールに違和感を覚えたりもするようです。そしてそれに対して中国オタクや一般人諸々から以下のような回答やら反応やらが出ていました。


昭和のテレビ / mxmstryo


*当記事は8月23日付ブログ「
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

【比較動画】「秒速5センチメートル」のパクリアニメが文芸賞を受賞=低品質盗作が量産される業界構造とは?―中国

2011年08月31日

かつてパクリアニメとして話題となった中国アニメ「心霊の窓」が、広西チワン族自治区で最も格式の高い賞である広西文芸創作銅鼓賞を受賞。中国ネット民の間で再び話題となっている。制作会社は「一部背景を「拝借」しただけ。故意のパクリではなかった。パクリ疑惑を指摘された後、修正したので問題はない」と弁明している。2011年8月29日付中国網事、30日付広州日報を主に参照した。


■2009年のパクリ騒動

心霊の窓のパクリ騒動が持ち上がったのは2009年のこと。もう2年も前の話だ。

国営テレビ局放映の“感動大作”アニメ、実は日本作品の丸パクリ―中国
レコードチャイナ、2009年9月2日
中国の国営テレビ局・中国中央電視台(CCTV)が「感動の大作」と銘打って放映したアニメ「心霊の窓」にパクリ疑惑が浮上した。2007年に公開された日本の人気アニメ映画「秒速5センチメートル」を丸写ししたような画面が多数あるという。実際、その「激似」ぶりには驚くばかりだ。1日、網易論壇が伝えた。

 「心霊の窓」は広西チワン族自治区柳州市の共産党市委員会宣伝部と柳州市藍海科技有限公司の共同制作。1話8分30秒で全52話の制作が予定されている。すでに前半26話の制作が終了、今年7月よりCCTVを始め各局で放映されている。

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*画像は広州日報の報道。

「ONE PIECEの麦わら海賊団に入りたい」中国人オタクが行きたい2次元世界―中国オタ事情

2011年08月22日

■中国オタク的「行ってみたい二次元世界」■

いよいよ今年もコミケ開催となりましたが、私はもう体力が続かないのでゆっくりと行くことにしました。日本に遠征中の中国オタクは初日から始発に乗って突撃したりしているようですが……。コミケの前日の昨日も準備運動とばかりにとらのあなに行って特典付きの「中国嫁日記 」などを中心にイロイロとアイテムをゲットしていたとかなんとか。あのパワーは正直ウラヤマシイですね。

さて、それはともかく今回のネタを。作品の世界に入ってみたい、作品の中に入って登場人物と一緒に活躍したい、といった妄想をしたことがある方は少なくないと思いますが、その辺は中国オタクも一緒のようです。


Cosplay - AWA14 - Monkey D. Luffy / mikemol

*image


先日、中国のソッチ系の掲示板を巡回していた所「どんな作品の二次元世界に行ってみたいか?」といったことに関してのやり取りを見かけました。そんな訳で、今回はその辺についてのやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

*当記事は8月12日付ブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の許可を得て転載したものです。

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