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アバター の記事

クリエイティブなコンテンツが生まれにくい中国という土壌=恵まれない創作者たち―翻訳者のつぶやき

2011年01月30日

中国の文化芸術産業における問題点

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※訴えられそうになったアバター

中国でも大人気の米国の3D映画「アバター」ですが、そのアバターに対して中国人作家・周紹謀氏が、自身の著作「藍烏鴉的伝説(青カラスの伝説)」を盗作したものだとして3月4日、賠償金10億元を支払うよう北京市第一中級法院に訴えを起こしました。

「藍烏鴉的伝説(青カラスの伝説)」はこの映画が公開される前の2000年に周紹謀氏が発表した作品なのですが、同氏はアバターの内容がこの作品の内容と酷似しており、盗作の可能性が高いと主張しました。

*当記事はブログ「中国語翻訳者のつぶやき」の2010年3月11日付の記事を許可を得て転載したものです。

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