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オーストラリア の記事

“旧日本軍の技術と精神半端ない”豪首相の失言と中国メディアの批判(高口)

2014年07月15日

今、中国メディアではオーストラリア批判が真っ盛り。ちょっと興味深い動きなのでご紹介したい。

安倍晋三首相は2014年7月7日から9日にかけてオーストラリアを訪問した。日豪EPAと防衛装備品・技術移転協定に調印したほか、首脳会談では「東シナ海及び南シナ海の現状を変更するいかなる一方的な試みにも反対」することを確認。またアボット豪首相が集団的自衛権解禁に賛意を示すなど盛りだくさんの外訪となった。

これに反発したのが中国。まあ上述の内容を見ればわからなくもないのだが、それだけではない。批判の矛先が集中したのはアボット首相の発言だった。

66年ぶりに発見!ノルマンディー上陸作戦で撃墜された英戦闘機―英誌デイリーテレグラフ

2010年11月10日

2010年11月8日、英紙デイリーテレグラフによると、第二次世界大戦の激戦・ノルマンディー上陸作戦で撃墜された英戦闘機スピットファイアが66年ぶりに引き上げられた。

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※上写真は新浪网より。元記事は英・Mail Online


搭乗していたのはオーストラリアのエースパイロットであるヘンリー・レーシー・スミス。元々は紡績職人だったが、オーストラリア王立空軍に加盟。後には欧州で転戦していた。

中国「レアアース売ってあげない!」豪州「じゃ、ウチが売るよ(^_^)」

2010年10月05日



Prime Minister Julia Gillard (25) / MystifyMe Concert Photography™

※オーストラリア首相ジュリア・ギラード。
美人首相としても有名。

中国のレアアース輸出規制問題、対日輸出禁止問題については、何回か取り上げましたが(文末過去記事参照)、今回ご紹介する記事もさもありなんという展開。レアアースの価格が上昇すれば、「うちで生産してもペイするぜ」という国があちこちに出てくるでしょう。

大規模な露天鉱床があり、ついでに環境問題をあんまり気にしなくていい中国と本当に戦えるのかが問題ですが、オーストラリアさん、大丈夫?

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2010年10月、AFP通信は、中国のレアアース輸出規制による最大の受益者はオーストラリアだと報じた。4日、シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

世界最大のレアアース輸出国・中国は近年、輸出量を制限している。レアアースはハイテク製品製造に不可欠なだけに、各国企業にとっては死活問題。代替供給地が求められている。こうした中、注目を集めているのがオーストラリア。そのレアアース埋蔵量は世界の46%に達するという。

成績と引き替えに性的関係を強要=中国人留学生脅迫の大学教員を解雇―オーストラリア

2010年09月05日

2010年9月3日、中国新聞網は記事「成績と引き替えに性的関係を中国人女子留学生に強要=オーストラリア大学教員を解雇」を掲載した。

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*写真は中国・天津市、南開大学。

9月2日、オーストラリアの反腐敗・犯罪委員会は、昨年、留学生に性的関係を強要したとしてカーティン大学を解雇されていたナスル・アリが、その後、マードック大学で教職についていたことを議会に報告した。
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