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一人っ子政策 の記事

今度は福建省で強制中絶が発覚=妊娠8カ月女性を拉致し堕胎強行(水彩画)

2012年07月12日

■全国的にありそうな強制堕胎■

*本記事はブログ「中国という隣人」の2012年7月12日付記事を許可を得て転載したものです。

地方政府は悪者、上級政府は良い者?!強制中絶事件と水戸黄門(水彩画)

2012年06月29日

■計画生育という名の裏で■

*本記事はブログ「中国という隣人」の2012年6月28日付記事を許可を得て転載したものです。



【続報】拉致され強制中絶させられた上に「売国奴」扱いされた女性―中国

2012年06月28日

世界的な注目を集めた陝西省安康市の強制中絶事件。被害者は妊娠7カ月の子どもを失っただけではすまなかった。自宅前には「売国奴を痛打せよ。村から追い出せ」と書かれた横断幕を貼られ、さらに被害者の夫は失踪している。

歴史的役割を終えた一人っ子政策が廃止されない理由=罰金財政と一票否決制―中国

2012年06月24日

2012年6月、香港誌・亜州週刊は、陝西省安康市の強制中絶事件をとりあげた。一人っ子政策の罰金が貧しい基層自治体の財源であり、また地方官僚の業績を左右するというシステムが作り上げた「制度的殺人」だと指摘している。

一人っ子政策の裏をかく体外受精ビジネス=代理母使い「八つ子」出産―中国

2011年12月20日

「一人っ子政策」の国・中国で8人の子どもを授かった夫婦がいる。それも8人同時に、だ。この八つ子は体外授精技術を使ったいわゆる試験官ベイビーだが、きわめて特異なのは8人の兄弟は3人の異なる母親を持っているという点だ。

【一人っ子政策】ばんばん子どもを産んで罰金を払おう!人口政策でおいしい汁を吸う利権集団―河南省

2011年07月29日

中国の「一人っ子政策」。労働人口が減少する転換点を間もなく迎えることもあり、緩和を求める声も高まっている。先日も広東省が規制緩和試行地域に名乗りを挙げ話題となった。
(記事「「一人っ子政策」制限緩和へ=広東省が声をあげた理由―翻訳者のつぶやき」)

だが、規制緩和は進まないとの悲観的な見方を示す論者も少なくない。その論拠の一つとして挙げられるのが、「一人っ子政策」を管轄する国家人口・計画生育委員会以下、各自治体に形成された官僚組織が巨大な利権集団となっている点だ。

2011年7月29日、大河網はそんな利権構造の一端が垣間見える記事を発表した。


Report Family Planning Policy Violating Pregnancies, Reward / treasuresthouhast

【写真】一人っ子政策違反者はアンモラルな存在?!中共の宣伝記事を読む

2010年11月23日

今回は「一人っ子政策」について。

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*写真は農村の「一人っ子政策」スローガン。「血が河のように流れようとも、一人っ子政策違反は許さない」が原文。後から書き換えられて、「一人も減らさせない(一人も堕胎させない)」という反政府的な言葉に変えられている。


と、その前に津上俊哉さんのブログの記事「「2012年、中国の人口危機が爆発する」!?」が面白かったので、ご紹介。ウィスコンシン大学の産婦人科に勤務するサイエンティスト・易富賢氏が10月9日付経済観察報に寄稿した記事を紹介・分析したもの。
中国の出生率は1.2~1.3にまで落ち込んでいる。日本(2009年で1.37)よりさらに低い水準
・ゆえに中国の人口、とりわけ労働人口、若年人口は減少することに。
転換点は2016年
・中国の経済成長は「人口ボーナス」(労働人口の増加)に支えられてきた。今後、それが逆転する可能性がある。
・今や一人っ子政策の転換は政策課題となってしかるべきだが、その動きはない。官僚にとってのタブーになっているのでは?
といった内容。面白いので、ぜひご一読を。

と思っていると、山東省青島市の地元新聞紙サイト・青島新聞網が「一人っ子政策啓蒙記事」を掲載していたので、ご紹介します。(2010年11月23日付青島新聞網「青島市の違法な2人目の子ども、うち10%は愛人が出産=30人の違反者を公表」)
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