• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

人身売買 の記事

赤ちゃん3人を売り飛ばした少女=少年と女子中学生、駆け落ちの末の悲劇―中国

2011年07月22日

ネット中毒の16歳の少年と15歳の少女が駆け落ち。ポンポンと子どもを作っては売り飛ばしていたという事件が起きた。2011年7月19日、紅網が伝えた。

李龍旺は1991年、湖南省永州市道県で生まれた。家庭が貧しかったため、13歳の時、小学校も卒業しないまま、母親と一緒に広東省恵州市へと出稼ぎにでかけた。李龍旺はまじめに働き、稼いだ金もほとんど母親に渡していたという。だがいつからだったか、ネットカフェにいりびたるようになっていた。


苗寨的孩子 / teresachin2007

「強制代理出産被害のベトナム人女性、送還へ」「シーロム通りの商業ビルで火災=バンコク」―タイ・ニュース

2011年03月02日

シーロム通りの商業ビルで火災=バンコク

3月2日のニュースはまず、昨日3月1日正午過ぎに、日系企業のオフィスも多くあるバンコクのシーロム通りで発生した火災に関するニュースから。

20110302_bangkok1
ポストトゥデー紙の報道。動画もあり。

報道によるとビジネス街で有名なシーロム通りのソイ・サラデーンにある商業ビルから火災が発生し、この影響で一時シーロム通りが封鎖される騒ぎとなりました。

タイでは珍しく消防隊が迅速に到着した事により、わずかな延焼で済み、幸い人的被害は無かった様です。タイでは渋滞の影響で消防隊が到着するのが遅れ、その間に被害が大きくなる事が少なくありません。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「アピシット首相、二重国籍認める」「強制代理出産?ベトナム人女性13人を保護」―タイ・ニュース

2011年02月25日

アピシット首相、二重国籍認める

2月25日のニュースはアピシット首相が自身の二重国籍について公式の場で認めた話題から。

報道によると24日に行われた国会審議の場で、プゥア・タイ党所属議員の質問に対してアピシット首相が「確かに私はイギリス国籍を持っているが、必要なら放棄も可能で、その場合複数の国のパスポートを所持している方にも同じ様に放棄してもらいたい」と発言しました。

20110225_bangkok1
タイポスト紙の報道。


この複数の国のパスポートを所持している方と言うのはもちろん国外逃亡中のタクシン元首相を指している訳ですが、イギリス生まれのアピシット首相、この直後にやたらと愛国的な発言を繰り返していた所を見ると、かなり気にしていたのかもしれません。

*当記事は
ブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

<続報>誘拐された子どもたちを「つぶやき」で救え=13日間で5人を救出―中国

2011年02月09日

鄧飛さんは、子どもが救出されたとのすばらしい情報を伝えてくれた。またしても、つぶやきのすごさが証明された。
2011年2月6日 午前9時45分

ついに中国最南部の珠海市でも西部からかどわかされた子どもが救出された。父親は「随手拍照解救乞討児童」に掲載されたネットユーザー撮影の写真を見て、自分の子どもだと分かったのだ。広東省を担当する「GJの微博」が連日連夜、珠海市の警察と連絡を取り合い、先ほど子どもを確保した。警察に最後の確認を待っている。
2011年2月8日 午前11時18分

20110208_guaimai
*画像は新浪微博の「随手拍照解救乞討児童」アカウント。

先日、エントリー「「つぶやき」の力で子どもたちを助けよう=年20万人の子どもが行方不明になる中国」で、中国企業によるツイッター類似サービス「微博」で行われている運動、「随手拍照解救乞討児童」(気軽に撮影して物ごいの子どもを助けよう)を紹介した。

「つぶやき」の力で子どもたちを助けよう=年20万人の子どもが行方不明になる中国

2011年02月07日

微博(中国国産のツイッター的サービス)を使って、誘拐された子どもたちを探しだそう。親元に帰してあげよう。

20110207_qier1
*写真は活動のハブ的役割を果たしている新浪微博アカウント「随手拍照解救乞討儿童」。

農村研究で知られる于建嵘教授が提唱した運動に多くのネットユーザーが賛同。活動の輪が広がりつつある。

年50万人が誘拐される?!中国の女性人身売買

2010年07月31日

ECOJAPAN掲載の石弘之・東京農業大学教授の記事が面白い。

IMG_3109

※写真は当記事とはほとんど関係ありません。
近年、世界的に人身売買や誘拐が急増している。背景にあるのは、少子化による養子や花嫁の深刻な不足、貧困層の増大による子どもの売買、そしてスポーツの 大イベントに集まる男性観客目当てのセックスワーカー(売春婦)需要の増大などだ。とくに中国では数年来、女性や子どもを誘拐する事件が多発して、世界最大の誘拐国とまでいわれるようになった。

誘拐大国になった中国 一人っ子政策の悲惨な余波(ECO JAPAN)
ページのトップへ