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【タイ映画評】忍者なのに銃撃戦?!CIAの侍スパイ?!『マッハ! エンジェル くノ一 Mission』

2010年12月10日

『マッハ! エンジェル くノ一 Mission / The Vanquisher』


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2009年公開 日本未公開

タイ版女性侍スパイ・アクション。作品の大部分がアクション・シーンとなっている。英題の「Vanquisher」とは「征服者」とか「勝利者」という意味だが、作品中ではCIAの特殊工作チームの名称となっている。

監督は日本でもDVDが発売されている「トカゲ女(Lizard woman)」<2004年>のマーノップ・ウドムデートということで、期待しないで見たが見事にその予想に応えてくれた作品(笑)。まずはポスターやDVDのジャケットにメインで載っている二人の女性(ソーピター・シーバーンチューンとケースリン・エークタワットクン)だが、確かに主役ではあるがそれほど目立っていない。この二人が主役なんだかよくわからないので、作品全体が締まっていないとも言える。

*当記事はタイ映画やタイに関する映画を思いのままに紹介するブログ「タイ映画つれづれなるままに」の許可を得て転載したものです。

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