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習近平 の記事

中国初の空母「遼寧号」が軍に引き渡し=記念式典に習近平の姿がない不思議(水彩画)

2012年09月29日

■また姿を見せない習近平■

*本記事はブログ「中国という隣人」の2012年9月27日付記事を許可を得て転載したものです。

習近平の「失踪」から10日が経過=米紙は「心臓病」と報道―中国(水彩画)

2012年09月11日

■習近平が本格的に行方不明■

*本記事はブログ「中国という隣人」の2012年9月11日付記事を許可を得て転載したものです。


習近平の訪米パフォーマンスに注目せよ=NBA観戦でフランクさをアピールか―中国

2012年02月10日

2012年2月14日、中国の次期トップ、習近平国家副主席が米国を訪問する。バスケ観戦などを通じて、「親しみやすい中国トップ」を米国民にアピールする方針だ。

中国国内政局から胡錦濤訪米を読み解く=中国を暴走させた習近平―翻訳者のつぶやき

2011年01月20日

胡錦濤主席の訪米と習近平副主席の台頭

胡錦濤国家主席は日本時間の19日未明、米国での訪問のためにワシントン入りしました。いよいよ注目の胡錦濤主席の訪米日程が始まるわけで、わたし自身もどのような訪問になるか期待しています。日経の報道によると、オバマ大統領との中米首脳会談は日本時間の19日夜から20日未明にかけてとなっています。

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※写真は2009/11/17付DAILY NEWSの報道。

これまで中国は、胡錦濤国家主席の訪米に向けた「好ましい」雰囲気作りを懸命に行ってきました。年始の楊外交部長の訪米、ゲーツ国防長官の訪中に始まり、中国国内各主要メディアも胡錦濤国家主席の訪米を前にして論評を次々と発表しており、中米関係の発展の成果などを示して国内外の世論作りに腐心しています。

*当記事はブログ「中国語翻訳者のつぶやき」の許可を得て転載したものです。

赤い思想でつながる二世たち=習近平を支える権力グループ「太子党」―中国コラム

2011年01月13日

赤い思想で繋がる二世たち

同じネタの焼き直しみたいなのが続く上に、ちょっと古い記事ですがご勘弁を。

昨年10月の五中全会で中央軍事副主席に就任し、いよいよ軍における席を確保した習近平が、胡錦濤の後を襲って総書記になるのはほぼ確実と見られます。なんだか、習近平の話をする時はいっつもこの書き出しのような気がしますが。


大陸-王老吉 / 瞎子摸巷


来年温家宝の後任となる李克強が逆転するには、習近平が糖尿病で早死にするか、失脚級の大チョンボをやらかすかハメられるかでしょう。政争に巻き込まれて死ぬ事はまず考えられないので、糖尿病が一番可能性があると思われます。

*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです。

【中国コラム】「赤い」ノスタルジアから読み解く中国共産党内部の権力闘争

2010年12月10日

習近平さんと薄熙来さん

五中全会で中央軍事委員会筆頭副主席に選出され、いよいよ胡錦濤の後継者の地位が確定してきた習近平さん。胡錦濤の意中の人とされる李克強との差はいよいよ埋められなくなってきました。

逆転するにはどうすればいいのかツイッターでつぶやいてみたところ、「習近平が糖尿病ならあるいは」みたいな答えを頂きました。最終的には小沢と黒烏龍茶のCMに出ればいいという結論に達しましたが、大病か失脚レベルの不祥事でも起こさない限り習近平の優位は揺るがないでしょう。

その習近平さんが、12月6日から8日まで重慶市を訪れています。7日には、「打黒除悪」(マフィア・汚職官僚取り締まりキャンペーン)資料展を、打黒キャンペーンの音頭を取った重慶市トップの薄熙来さんと見学にやってきました。

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※写真は新華網の報道。

習近平「経済の安定的発展と社会の和諧的安定を促進せよ」(2010/12/8 新華網)

「打黒除悪」は昨年半年間をかけて、黒社会とつながりのあった公安系統の幹部を一網打尽にした薄熙来渾身のキャンペーンで、実際の目的は前任者で、現在は広東省のトップを務める汪洋に矛先が向けられていたとされています。

なにせ、キャンペーンで逮捕されたのは、汪洋時代の部下たち。汪洋の面子は丸つぶれもいいところで、共青団派(共産党青年団出身者)で温家宝ともケンカしちゃうくらい威勢のいい汪洋と、太子党(二世官僚の派閥)で何とか次の党大会で政治局常務委員入りしたい薄熙来という二大勢力に属する2人が、十八大を前にして目に見える政争を繰り広げているのです。

そんな薄熙来にしてみれば、太子党の現役トップがやってきて重慶における実績を評価してくれるなんて、次の党大会が楽しみになるのは当然。治安は褒められるわ、打黒キャンペーンは褒められるわ。

*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです。

【中国コラム】緊張高まる北朝鮮情勢、ついに中国に動きが?!と思ったら全力の肩すかしだった件

2010年11月29日

重要ニュースとは何だったのか

外交部で「重要ニュース」を発表する、というので、胡錦濤が出てくる事は無いと予想は出来ました。胡錦濤辺りなら「重要講話」とかになるはずですし、胡錦濤は習近平にさらわれて行方不明です。

でも、異例の予告とあって私は

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ワクテカ状態に。

予定時刻になっても外交部のサイトには繋がらず。米韓に宣戦布告、北朝鮮と国交断絶レベルを想定してたのですが、何と「緊急に6者協議を開きたい」。

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オターでもヘコーでもいいです。

中国、6者会議議長の緊急協議提案(2010/11/28新華網)

日増しに緊張する半島情勢。中国政府朝鮮半島事務特別代表武大偉は、中国が12月上旬に北京で6者会議の緊急協議開催を提案したと発表した。

中国外交部の臨時記者会見召集当日、定員200人の外交部発表に使われる「藍庁」は空席なし。通路も聞きつけてやってきた国内外の記者が立ち並び、「重要ニュース」の発表を待った。16時40分頃、武大偉が現れた。

そりゃ「重要ニュース」の発表やるから来いやって言われりゃ、どこのメディアだって行きますよ。それが、「真剣に検討を重ねた結果」で何で緊急協議の提案に行き着くんだよ。

*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです。
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