• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

中国憲法は今年改正されるのか?改憲で“習近平皇帝化”に布石(高橋)

2017年02月25日

2017年3月5日から、中国では全国人民代表大会(全人代)が開幕します。これまで中国の国家主席は在任中に必ずと言っていいほど憲法改正をしてきました。日本では憲法改正というと一大事ですが、中国では憲法改正は頻繁に行われてきました。

しかし、習近平はいまだ憲法改正をしていません。むしろ「習近平はなぜ憲法を変えないのか」が話題になるほどです。そろそろ中国憲法は改正されるのかについて考えてみたいと思います。

【動画】50人のダンサーが車上ポールダンス、台湾のお葬式(高口)

2017年01月08日

「50人の女性が車の上でポールダンス」、台湾・嘉義県で不思議な葬儀が行われた。


映画「君の名は。」が中国でも支持される秘訣(高口)

2016年12月11日

東洋経済オンラインに寄稿しました。

映画「君の名は。」が中国でも支持される秘訣 2016/12/11

『君の名は。』の中国でのヒットですが、作品の魅力があるのはもちろんでしょうが、中国側の仕掛け、プロモーションが大きかったという要因があります。ようは中国側パートナーに“大作”として本気で扱ってもらったということになります。


「つれづれ亜州観望記」、あの安田峰俊さんのメルマガが始まった(高口)

2016年11月09日

友人のルポライター、安田峰俊さんが新たに有料メルマガを始められました。本サイトでも多くの記事を寄稿してくれている安田さんですが、商業媒体にはかけないような取材こぼれ話だったり、あるいは書評などをまとめた内容となっています。

月2回の発行。11月中に講読すると発行済みの第1号も読めるそうです。ちなみに第1号はカンボジア取材のこぼれ話「「親日国」は確かだけれど 中国に傾斜するカンボジア」。中国支援で建設された新品の橋と、日本の援助で建設されたぼろぼろの友好橋という対比には切ないものがありました。


アジア発の科学技術イノベーションを知るために、JFASTご案内

2016年11月08日

アジア経済研究所の木村公一朗氏から「第 1 回 JFAST (Japan Forum for Asian Science and Technology)
―アジアの科学技術イノベーションのための交流会―」のご案内をいただきました。

アジアの科学技術イノベーション(STI)について、自然科学者、人文・社会科学者、ビジネス界、政策コミュニティの垣根なく意見交換していくための場を目指していきたいとのことです。欧米と日本が先行しアジアの途上国がキャッチアップするという既存のモデルから、アジア発の技術開発という新しい状況が生まれています。ロケット長征5号の打ち上げなど、「中国の技術を侮ってはならぬ」云々とは最近よく聞く話ですが、侮らないだけではなくて具体的にどのような状況になっているのか理解することは重要だし、面白いんじゃないかな、と。私も参加させてもらう予定です。




 

ドキュメンタリー映画「解明:深圳・華強北」を見た(高口)

2016年10月10日

2016年8月、第5回ニコニコ技術部深圳観察会に参加しました。ツアー中、深圳開放創新実験室(Shenzhen Open Innovation Lab;SZOIL)を訪問した際、『解码 深圳・华强北』(解読:深圳・華強北)というDVD付きの書籍をいただきました。私が代表して預からせていただいているのですが、その内容をざっくりとご紹介します。いきなりではわかりづらい話だと思いますので、興味がある方は木村公一朗さんのレポート「中国:深圳のスタートアップとそのエコシステム(増訂版)」や観察会主催者である高須正和さんの著書『メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 』をご覧下さい。

二重国籍を許さない中国の国籍法、それでも突破口を見つける中国人のトンチ(高口)

2016年09月19日

先日、日本在住の中国人ジャーナリストの方と、話題の蓮舫さん話をしていたところ、驚くような話を聞きました。

曰く、「日中国際結婚カップルが日本で出産すると、子どもは日本国籍しかもらえない。中国で出産すると、二重国籍になる」、と。

いったいどういうことなんでしょう?

*ご指摘いただき、記事を修正しました。



アニメ映画でインバウンド需要を掘り起こし、「YOKOSO!EIGAKAN!」

2016年08月05日

アニメ映画でインバウンド需要掘り起こしを狙う企画「YOKOSO!EIGAKAN!」を取材しました。

―――――――――

<日本語が分からない外国人に映画館で日本の映画を観てもらう――それが外国語字幕付き上映企画「YOKOSO! EIGAKAN!」の狙い。アニメ映画によるインバウンド重要の掘り起こしを目指す今までにない取り組みだ。特に家族連れの旅行客をターゲットにしているというが、その背景には、家族向けサービスが少ないという日本の"おもてなし"の弱点もあるようだ>
 

【動画】貞子が八路軍に加入し日本軍を成敗、進化続ける中国ネットドラマ(高口)

2016年06月26日

レコードチャイナに「【動画】主人公は中国色に染まった貞子!中国のドラマで抗日戦士に!」という記事が掲載されていました。

 この動画は「人民の貞子」とのタイトルで紹介されており、日本のホラー映画に登場する貞子が主人公を務めている。日本軍との戦いで得た戦利品の映画を中国の兵士が視聴した際、画面から貞子が現れる。通常なら悲鳴が上がるところだが、中国の兵士らは貞子を日本軍の被害者と勘違いし、仲間に迎え入れる。その後中国の兵士が日本軍の襲撃に遭い全滅すると、憤慨した貞子が復讐を実行する。貞子はどうやら日本軍の秘密兵器だったようだが、日本兵の前に現れた貞子の心はすでに中国に染まっており、その場にいた日本兵をせん滅し、「ほえろ正義の弾丸、復讐せよ人民の貞子!」と結んでいる。

 

都知事辞職から考える、日本と中国の"せこい汚職"問題(高口)

2016年06月23日

ジセダイ総研に寄稿しました。

都知事辞職から考える、日本と中国の"せこい汚職"問題 - ジセダイ総研 | ジセダイ

中国の汚職というと、トラック1杯の金塊とか、未公開株で数千億とかそういう話についつい目がいってしまうわけですが、8000万共産党員が日々日々享受している“せこい”汚職、激安かつ安全安心な「中国版お役所ご飯」について。少しだけ頑張って国有企業の食堂料理人にインタビューしています。


ページのトップへ