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魅惑のデザイン、中華タバコ

2010年07月13日


先日、兄のchinanewsが中華人民共和国は天津、北京に一週間ほど出張してました。「おみやげ共和国」とも言われる、贈り物文化の中国。知人から高級な酒、タバコをどっさり頂いたとの事。

自分もお裾分けをもらいましたが、そのタバコパッケージの何と素晴らしいことか。たまりません。ということでご紹介です。


※画像は全てクリックすると大きくなります。


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ずらっと並べて見ましたが、やはり「赤」が縁起物とされるお国柄、赤色のパッケージが多いです。しかし淡い赤、鮮やかな赤、鈍い赤、輝く赤と赤の種類も多彩。どのデザインも渋く固いですが、見方を変えれば完全に遊んでいる様にも見えます。



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個別に置かせてもらいましたが、別格の登場です。『七匹狼』。もう凄いの一言。なんなんでしょう。確かめる気さえ起きません(笑)。ただ最高な事だけが分かります。

写真 (1)写真

タバコの吸い口も小豆色になっており、そこにはやはり「七匹狼」。くるりと回すと…「SEPTWOLVES」。はい負けました。完敗です。中国だけに「漢」のタバコに認定します。



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これは中国タバコでは無いですが、自分がベトナムはホーチミンに行った際、吸っていたタバコ。CATという別称で呼ばれ、広く皆が吸っている物でした。正直濃いく辛いですが、素朴で美味しかった記憶が有ります。



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比較としてchinanewsが常煙しているMarllboroを。うーんつまりません。とても評価の高いデザインですが、つまりません。まあ、つまる必要は無いのかも知れません。

余談ですが中華タバコはニコチン含有量が極めて高いものが多く、パッケージに負けぬハードタバコです。吸い過ぎには注意を。

ということで、中国タバコの魅惑デザインの紹介でした。

皆さんもどうぞご一服。


(kenya)



○中国タバコ博覧会
http://home.att.ne.jp/iota/ten_tairiku/xiangyan/xiangyan.html

○【中国人とタバコ】
http://ryugakude.com/dai3/3-11tabaco.html

○書籍『中国タバコの世界』
http://amzn.to/cRtooT

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