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噂の「盗撮携帯」は実は超高性能マシーンだった

2009年05月23日

 サーチナに超強力“盗撮”機能付き携帯、人気に懸念の声という記事が。

 中国で、「史上最も邪悪な携帯電話」が話題になっている。無線で100メートル離れた場所から4つの動画信号の受信が可能。撮影用のカメラは電池の形状をしており、レンズは針の穴大だ。「盗撮用にどうぞ」と言わんばかりだとの批判の声も多い。

 とのこと。

 で、どんなものなのかとググってみたら、想像を上回る性能にのけぞった。販売しているネットショップ(写真あり)によると、

・12か国語、繁体字中国語対応
・無線分離式高画質300万画素カメラ
・モバイルQQ(チャットソフト)、JAVA、インターネットTV、ブルートゥース、FMラジオ
・TVの録画予約
・TVへの外部出力
・無線カメラの受信機能
・音楽や動画の市長も可能。
・ネットもできる
・USBメモリが挿せる、みたい
 とかとか。

 記事では電池と誤解を招く表現ですが実際にはバッテリー型のカメラが付属。放り出したように見せかけての盗撮が可能。また2.4GHz帯の無線カメラならば使うことができ、カメラ4台の画像を同時に受信可能とうたっています。

 これが「盗撮機能」と取り上げられたわけですが、ネットTVや通常のTVが見られたり、逆に携帯の動画をTVに写したりとやたら機能が充実。ともかくいろんな機能がてんこもりとなっています。

 これで気になるお値段はたったの898元(約1万2400円)。安すぎます。「本当に動くのか」とか「壊れやすいんじゃ」とかいろいろ気になるところはありますが、スペックを眺めていると、もうiPhone買ってる場合じゃない!とか盛り上がってしまいますね?!

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