16日から22日まで中国は上海周辺に出張しています。というわけでいつもの時事ネタではなく、自分の中国体験を振り返るネタをお送りします。
中国にはまあいろいろと美味いものがあるわけですが、日本に帰国してなにが一番懐かしいと言われれば、それは羊肉串です。ケバブと訳してあるケースも多いですが、新疆の料理で焼き鳥のように炭で羊肉を焼いたもの。肉の味もわからないほどスパイスをかけまくるのも素晴らしい。
こうした屋台によく通って酒を飲んでいましたが、中国人の間でも衛生状態が悪いと敬遠する人も少なくないようです。今年3月15日付のレコードチャイナは「
<中国食品>現役シェフが暴露!ニセモノ食品の作り方―中国」というなんとも恐ろしい記事を配信しています。羊の油に漬けた鴨肉で代用している場合とか、ひどい場合だと羊の尿をかけた肉で代用しているのだとか。ほかにも猫の肉を使っているとかいろんなうわさが飛び交っていました。
話を聞くたびにもう食べるのはやめようと思うのですが、それでも手を出してしまうのが羊の中毒性ではないでしょうか。写真のお店は小さな店ですが結構安心できるいい場所でした。でも他の場所で食った羊肉串のなかには絶対やばいものも混じっていたと思います。鴨肉ならまだいいですが、尿はやめてほしいなぁ。
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