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1万円ちょいで高性能スマートファンが売っている?!グーグル携帯買うなら中国へ

2009年08月07日

8月6日付GIGAZINEの記事「スマートフォンが安価に?大手メーカーが低コストで製造できるスマートフォンを開発か 」で、大手メーカーがグーグルのAndroidOS携帯に参入、端末価格が安くなるのではとの記事を発表しています。

いやいやいや、もうそんなレベルじゃないっすよ、というのが今回の記事です。わたし愛用のグーグルショッピングサーチで検索してみると、なんと788元(約1万1000円)というバカ安価格のAndroid携帯・Sciphone Dreamが販売されています。本当にAndroidが載っているのかという一抹の不安はあるものの、以前お伝えしたiPhoneパクリ携帯・lphoneが777元(約1万800円)で販売されていることから考えてもあながち無理ではないかなとも。

Sciphone Dreamは通信速度が遅いGSM方式のみの対応ですが、日本でも使える3G対応版も2000元(約2万7900円)ちょっとで買えるもよう。一概に比較はできませんが、DoCoMoのグーグル携帯が6万円前後の価格であることを考えると、びっくりする安さではないでしょうか。AndroidOSは世界対応という利点があり、メニュー言語を多国語に切り替えることができる(はずです。触ったことがないので、又聞きですが。。。)ため、中国で安いAndroid携帯を買ってくるという技も十分にありえそうです(パケット定額が採用されるかなどの問題はあると思いますが)。

中国のパクリ携帯は従業員数人の小工房で作られているケースもあるそうで、今や携帯組立技術は完全に一般化しました。ネックはむしろソフトウェアにあったわけですが、Android携帯はこの問題を一気に解決してしまう可能性があります。それだけに中国のノンブランド携帯にとっては大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。

国内メーカーにとっては厳しい時代が到来しそうです。


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