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中国のガードマンが怖い!気軽に他人をぼこぼこに

2009年10月03日

中国に行くとよく街角でケンカを見かけますが、本当の殴り合いになるのはまれ。「殴るぞ、殴るぞ」とポーズを見せつつ、話し合い(罵り合い?)を続けることが多い気がします。あんまりケンカしないわりにいざやるとなれば、とことんまでやってしまう日本人とは好対照じゃないかな、と。

ですが、気兼ねなく殴れる人々もいます。警官、軍人、城管がその代表ですが、なぜだかガードマン(保安、治安)もその一つ。民間企業がなんでそんなに気軽に他人様をなぐれるのか、その背景を9月29日付聯合早報が伝えていたのでご紹介。

載っているエピソードも「定時前に仕事を切り上げてタイムカードの前で待機していたら殴られた」「取材に行った記者が殴られた」「ビジネスマンが監禁された」とひどい話ばかり。一体何をガードしているのかと聞きたいところ。

・殴られた新聞記者


聯合早報によると、「ガードマンの多くは正式な訓練を受けたことがなく、その振る舞いはチンピラ同然。ひどい場合にはマフィアから雇っている」とのこと。それでいて、警察官をはるかに上回る数が存在し、実質的には警察同様の任務を担っているとか。多くの地域では警察が保安業を独占しているということで、後ろ盾になっている側面もあるんでしょうね。

というわけで、中国に旅行する人はガードマンにご注意ください。こちとら客じゃなどと思っていたら、ぼこぼこにされちゃったりするかも?!

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