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中国オタクが歓喜?!ネット市場「淘日本」がスタートも送料の高さがネックに

2010年06月02日

2010年6月1日、中国のタオバオと日本のヤフーが共同で開設した世界最大のネットショッピングプラットフォーム「淘日本」「ヤフーチャイナモール」がオープンした。日本のネットショップからお手軽に購入できると中国ネットユーザーの期待度も高かったが、輸送費(関税含む)が高すぎるとの不満の声も聞かれる。

ブログ「[オ丑]曲の個人ブログ」は「淘日本が開設しました。みんな大盛り上がりで私も嬉しかった。ついに安心してオタクグッズが買えるプラットフォームが出来たんだ、と。でも試してみるとがっかりです」とコメント。そのがっかりの理由は送料。ブログに例として挙げられたケースでは、あるフィギュアの価格が約4200円、送料が約2600円。別のフィギュアでは価格860円に送料が約5400円だったという。「買い物をしているのか、送料を払っているのか、わからない」と指摘し、「これでは絶対に失敗する」と厳しいコメントだった。

もっともこうした問題は運営側もよく理解しているところ。タオバオの陸兆禧(ルー・ジャオシー)総裁・CEOは、1日、輸送時間の長さと送料の面で問題があることを認めたが、解決に尽力することを約束。将来的には国際輸送コストを30%引き下げられるとの見通しを示した。


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