中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年07月10日
中国浙江省杭州市の税関当局はこのほど、同省義烏市から日本に向けて発送された小包の中にあったサッカー・ワールドカップ(W杯)優勝トロフィーの模造品65個を押収した。 いずれも本物と同じサイズで、下部に英語で「FIFA(国際サッカー連盟)」などと書かれていた。税関当局は知的財産権侵害事件として調べているという。 義烏市は日用雑貨の世界的な卸売市場として知られる。日本との取引も多いが、コピー商品の販売も盛んで、当局が取り締まりを強化している。(共同) 【W杯】偽トロフィー65個押収 中国税関、日本向け - MSN産経ニュースさすが義烏!去年、見てきたのですが、ニセモノとかゴミのような商品とかが山積みで、なかなか楽しい世界でした。 それにしてもトロフィーってそんなに欲しいかな。ユニフォームとかスパイクならば、まだ分かるんですが。 レコードチャイナのこちらの記事では「純金製の模造トロフィー」が上海万博南アフリカ館で販売されているとのこと。やっぱりニーズがあるんだなぁ。