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2010年08月04日
ジャンプすれば飛び移れそうと錯覚するほど近くに見えるのが、SWFC竣工前まで上海一の高層ビルであった「ジンマオタワー」です。1998年竣工のビルなのですが、外見もセンスもとんがりまくり!これぞ上海のイメージ!デザイン的には自分はSWFCよりも好きですね。
(魔都感バリバリ)
上海タワーも爪楊枝のようだぁ!(ムスカ大佐風)。
集合住宅群です。商業地域と混在して、マンションが積み木のように並んでいる絵が面白い。これが上海という街ですよね。ほんとおもしろい!この高低差で見ると、さながら神にでもなった気分(笑)。
上海を上海たらしめてきた長江の支流、黄浦江。アヘンだろうが爆薬だろうが、あらゆる商品を運んできた上海と世界をつなぐ重要な架け橋です。おもちゃのような船が並ぶダイナミックな情景にがつんと胸を打たれます。
そして、東京タワーにもある怖いヤツがこれ。ガラスの床ですね。うまい写真が撮れていなくて申し訳ないです…… 。ガラスが壊れて落ちちゃうんじゃと怖がる人も多いようですが、自分は高いところが平気なこともあって、なによりもあまりに高すぎて現実味がなく、全然怖さを感じませんでした。
またまた長くなりました。というわけで、1年前のSWFC登頂記、残りは次回の完結編でお伝えします!