• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

ボンドカーも中国車の時代に=中国企業スポンサーのハリウッド進出―中国紙

2010年09月06日

2010年9月5日、法制晩報は記事「ハリウッドに進出した中国企業スポンサー=ジェームズ・ボンドも中国車に乗る?」を掲載した。以下はその抄訳。


Toyota 2000GT 1968 / *Harres*

※67年公開の、日本を舞台にした「007は二度死ぬ」にて、ボンドカーでは無いですが、名国産車「Toyota 2000GT」が登場しています。日本車も頑張れ!

世界的に大ヒットしたハリウッド映画「アイアンマン2」。劇中、スカーレット・ヨハンソン演じる女スパイ「ブラック・ウィドー」が着ているコートは、実は中国ブランドのもの。中国企業・森馬服飾はこの大作のスポンサーとなった。

今や中国企業がハリウッド映画のスポンサーになるのは珍しいことではない。昨年のヒット映画「トランスフォーマー2」では、街中のシーンで中国衣料品メーカー・Meters bonweの広告がでかでかと映し出されていた。森馬服飾のスポンサー契約を仲介した企業は、今後もハリウッド映画との提携を積極的に推進すると表明。最終目標は人気映画シリーズ「007」のボンドカーを中国車にすることだという。

ハリウッド映画へのスポンサードは、中国企業にとって世界にアピールする絶好のチャンス。一方で米国市場の観客動員数が頭打ちとなるなか、ハリウッド側も新たな市場と資金確保の機会をうかがっている。ロサンゼルスのある映画制作会社は、中国のあらゆる業界はハリウッドにとっての「金鉱」だと話す。「わたしたちが(金融危機によって)受けた打撃は小さなものではありません。生き残ろうとするならば、今までの枠組を越えた発想が必要なのです」と中国との提携の意義を話している。




*上記記事はレコードチャイナに掲載されたもの。


(Chinanews)
*記事についての情報や間違いなど教えて頂けると大変助かります!コメント欄か、メール(kinbricksnow●gmail.com、●を@に変えてください)でお願いします。


 コメント一覧 (2)

    • 1. スポンジボブ
    • 2010年09月07日 10:04
    • ホンマに中国は金鉱です^^掘って掘って掘りまくるべきです。
      でも、映画の中の看板なんかが中国語だらけになると、ちょっと萎えますね^^;
    • 2. kenya
    • 2010年09月07日 10:31

    • >スポンジボブさん

      早速の書込ありがとうございます!w

      mixiはやってるだけという感じなのですが、そこから来て頂けると一応更新している手間が報われるようで嬉しいです。

      金鉱ですねー。

      しかし、もはや中小や極小企業、個人では、おいそれと金脈には近づくことが出来ないほどの状況になってきました。

      5年後のハリウッド映画では、ヒロインは中国人美女、車は高級中国車、洋服は中国のハイブランド、のような映画が量産される可能性はおおいにあると思います。

      看板。。

      漢字が読める我々には、逆に煩わしく感じるかもですねw

コメント欄を開く

ページのトップへ