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先生に付け届けは必須!有名学校が学校に蔓延する悪習根絶を呼びかけ―中国

2010年09月09日

毎年9月10日は、先生に感謝する記念日・教師節。近年では先生の心証をよくしようと高額なプレゼントを贈るケースも多く、問題となっている。2010年9月6日、中国教育部公式サイトは、贈り物を受け取らないようにとの提議書を掲載した。8日、山東商報が伝えた。

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※ごく個人的な教師のイメージです。クリックで動画。

提議書は全国の有名小中高校10校が連名で発表したもの。「高い志を持ち、職業精神あふれる模範となろう」などの呼びかけとともに、「有償で家庭教師になること、食事をおごられたり贈り物を受け取るなどの俗な風習に染まること、仕事を利用して私利を図ること、学生や保護者から贈り物を受け取ることを自覚的にやめなければならない。ましてや学生や保護者から金をゆすりとるような行為は根絶しなければならない」との一文がある。

提議書を発表した学校の一つ、山東省実験中学では、教師が学生から金銭や贈り物を受け取ることを厳禁にしているという。また教師が家庭教師のアルバイトをすること(アルバイトを名目とした金銭の授受)は症例によって禁止されている。

*上記記事はレコードチャイナに掲載されたもの。


(Chinanews)
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