• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

世界一魅力ある不動産市場は?中国がトップ、米国が2位に―米企業リポート

2010年09月18日



德意志银行大楼 / foxmachia

2010年9月16日、米保険会社FCCIと大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤングは合同で世界不動産市場に関するリポートを発表、中国が世界で最も魅力ある投資対象だと発表した。2位は米国、3位は英国、4位はシンガポールとなった。17日、中国経済網が伝えた。以下はその抄訳。

中国不動産市場にはかねてより加熱の懸念が伝えられ、また今春から始まった価格調整政策により先行きは不透明感を増している。こうした問題を抱えながらも、中国不動産業は最もリターンの大きい業界であり、中国経済の将来性と金融緩和政策によりなおも魅力的な投資対象だと分析した。

中国と並ぶ成長を続けるインドは順位的には中位にとどまった。今年の値上がり幅が大きくないこと、外資による不動産開発認可には通常2年もの時間がかかるなど厳しい規制がかけられていることが順位を落とした原因だという。こうした問題さえクリアできれば、インドは中国をも越える不動産投資市場になると分析している。

*上記記事はレコードチャイナに掲載されたものです。

(Chinanews)
*記事についての情報や間違いなど教えて頂けると大変助かります!コメント欄か、メール(kinbricksnow●gmail.com、●を@に変えてください)でお願いします。

 コメント一覧 (2)

    • 1. yutakarlson
    • 2010年09月18日 23:30
    • 中国巨大な壁にぶちあたる【China Hits A Great Wall】―この記事の内容は、このブログでも再三掲載したことであり驚くには値しない!!

      ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」

      こんにちは。尖閣列島の問題で、中国が全くいわれのない非難を日本に対して行っています。一方日本やアメリカでも、中国の経済が発展し、いずれアメリカに追いつくなどという中国幻想をいまだに信奉している人が大勢います。しかし、フォーブスに今回"China Hits A Great Wall"というコラムを書いた、ゴードン・G・チャン氏の見方は全く異なるようです。そうして、これは、少し違うところもありますが、私がブログに再三掲載してきたことがらともほとんど一致する内容です。詳細は、是非私のブログをごらんになってください。
    • 2. Chinanews
    • 2010年09月19日 23:30
    • >yutakarlson様
      確かに中国の好調がこのまま続くということはなさそうですね。いろいろあると思いますが、日本の中国輸出も好調なので、共倒れにならないほうほうがあるといいなと願う次第です。
      ブログ拝見させていただきます。

コメント欄を開く

ページのトップへ