中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年09月20日
船長はすでに済州島地方検察の取り調べを受けている。釈放には87万元(約1110万円)の罰金を支払う必要があり、それまで船長の勾留は続くことになる。
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領土主権の問題が絡んだ尖閣諸島付近の中国漁船衝突事故と違い、たんにEEZに侵入し違法操業した事件のようにも思えますが、ネット掲示板やツイッターを眺めると、ぽつぽつと怒っている中国人もいるみたい。拿捕の翌日になってようやく韓国側が事実を認めたという遅さもあるみたいですが、尖閣問題とかぶって考えちゃっているのかな。韓国にはいいとばっちりですね。
*上記記事はレコードチャイナに掲載されたものです。