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違法操業の中国漁船を拿捕=船長釈放には罰金1000万円の支払いが必要―韓国

2010年09月20日

2010年9月19日、韓国・聯合ニュースは、違法操業の中国漁船が18日、韓国海洋警察に拿捕されたと報じた。東北網が伝えた。

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*写真は日本の漁船。写真素材サイト「足成」より。


19日、韓国済州島海洋警察庁は、韓国排他的経済水域(EEZ)内で違法操業をしていた中国籍トロール船「遼章漁25068号」(41トン級)を拿捕したと発表した。同船は規定違反となる網目が50センチ以下のトロール網を使用していたことも判明している。

船長はすでに済州島地方検察の取り調べを受けている。釈放には87万元(約1110万円)の罰金を支払う必要があり、それまで船長の勾留は続くことになる。

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領土主権の問題が絡んだ尖閣諸島付近の中国漁船衝突事故と違い、たんにEEZに侵入し違法操業した事件のようにも思えますが、ネット掲示板やツイッターを眺めると、ぽつぽつと怒っている中国人もいるみたい。拿捕の翌日になってようやく韓国側が事実を認めたという遅さもあるみたいですが、尖閣問題とかぶって考えちゃっているのかな。韓国にはいいとばっちりですね。

*上記記事はレコードチャイナに掲載されたものです。

(Chinanews)
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