中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年10月05日
4日、網易は「●博サポーターが日本にブーイング」と題した記事を掲載。コメント欄には「山東の兄貴たち、グッジョブ」「山東人は(中国人の)模範だ」「小日本鬼子をぶち殺せ」などの過激なコメントが並んだが、一方で「政治は政治。他国のスポーツチームを尊重してこそ、中国は大国としての態度を示せる。アウェイチームにブーイングを送るのは当然だが、物を投げるのはやめた方がいい。中国人の民度の低さを笑われるだけだ。」「サッカーと政治を一緒にするのはやめよう。サッカーを楽しむことを学ぶべきだ」など、日本バッシングを批判するコメントも多い。
*追記
「なお、この件については、中国サッカー協会のジェネラルセクレタリーであるウェイ・ディー氏から田嶋幸三JFA副会長兼専務理事宛に状況報告と謝罪のレターが届いております。」(日本サッカー協会ウェブサイト)ですって。韋迪氏、すばやい対応ですね。