中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年10月11日
婚姻届だけではない。ホテルなどパーティー会場はどこも予約でいっぱい。結婚披露宴を上げる人も集中した。中には2010年10月10日午前10時10分に開始。通常は1人の介添人を9組に増やして、新郎新婦と合わせ10組の男女が入場。計6つの「10」を演出した人もいたという。
また、縁起を担いだのは中国人だけではないようだ。英国では3万組がこの日、結婚式を挙げた。今年最多だという。オーストラリアやマレーシアでも同様のニュースが報じられるなど、世界各地でこの「吉日」に結婚する人が続出した。
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縁起物大好き中国人ならではエピソード。次は2011年11月11日11時11分でしょうか?記念日にきっちり婚姻届を出せるよう、予約受付制度もあったりするそうで。60年の社会主義体制ごときでは、風習やら心やらは全然変えられなかったということですね。