中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年10月13日
空き缶の買い取りはニセモノ作りのためと見られている。輸入粉ミルクは複雑な密封方法を採用しており、ゼロからニセモノを作るとコストがかさむ。そのため空き缶を利用するケースが考えられるという。
2008年のメラミン入り粉ミルク事件で、中国製粉ミルクの信頼性は地に落ちた。子どもの健康のためにと高い外国製粉ミルクを購入する親も多いが、そこに目を付けたのがニセモノ業者。ある消費者はネットで買う場合には、安すぎる商品に注意するべきと指摘。信頼できる売り手から買う必要があると話している。
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よく言われている話ではありますが、お金はかかっても赤ちゃんには健康的なものを食べさせたいという親の気持ちを考えると……。中国の物価から考えると、粉ミルクは決して安い品ではないですし、外国製ブランドともなるとなおさらなんで。
粉ミルク問題では、最近話題になったのが希有馬屋さんのつぶやき。
Togetter - 「『中国嫁』の希有馬屋さん、中国ミルク問題を語る」
自ら体験されたお話なので、やたらと重みがあります。オススメ。