2010年10月17日、北京晨報は記事「20万元!マラドーナとただ食事するだけのお値段」を掲載した。
Here We Go Again, Maradona Gets Suspension and Fine! / markk00来月、慈善活動のため中国を訪問する予定の元アルゼンチン代表選手・監督のディエゴ・マラドーナ氏。同氏と一緒に食事ができる権利がオークションにかけられ、なんと20万元(約244万円)もの価格で落札された。落札者は河北省保定市の民間企業、太陽電池大手の英利集団。今年の南アフリカW杯の試合会場広告を出稿していたこともあって落札したという。同社はマラドーナ氏にぜひ河北省の自社ホテルまできて食事して欲しいと希望していたが、主催者から「北京限定」と断られたという。
オークションは当初、2000元(約2万4400円)からスタート。またたく間に値は上がっていき、香港から来た女性・李さんの12万8000元(約157万円)という価格に海上は一瞬静まりかえった。しかし、その後、英利集団が20万元(約244万円)まで値を上げ、落札した。オークションに参加した担当者によると、同社幹部は「資金に制限はない。落札成功だけが唯一の目標だ」と檄を飛ばしていたという。
*上記記事はレコードチャイナの許可を得て転載したものです。
(Chinanews)
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